エアコン修理の後は非常に調子がよかったのだが、残念ながら別の不具合が発生した。
コンプレッサーの電磁クラッチまわりのヒューズが飛んだのだ。ヒューズは7.5Aだったが、部品在庫の関係でとりあえず10Aを装着、様子をみたが30分ほどでまた切れてしまった。
再度10Aを装着すると、今度はクラッチがつながった直後に切れるという状態で、前回よりも電流値が高くなっていると想像できる。そこで、ヒューズのところから線を出し、そこにクランプメーターで電流値を計った。念のため、20Aのヒューズを直列にしてさらなる過電流に備えた。
むりやり動かすと冷風が出てきて、15-6Aほどの値を示した。さらに線をたどってみるとコンプレッサーから電磁クラッチの電線が出ており、ここも測定すると17A。精度が怪しいクランプメーターなので正確とはいえないが、10Aヒューズがすぐ飛び20Aなら切れないのだからその程度の電流で間違いないだろう。
この部分の電流が上がるということは電磁石のコイルの抵抗値が下がっているということで、原因としてはコイルの電線の被覆の絶縁がなくなり、隣の線とショートするなどしてトータルの抵抗値が下がってしまうことが考えられる。
17Aの電流に耐えられるようにバッテリーからバイパス線とリレーの設置を考えたが、コイルの崩壊が進んでいる以上、ここの電流がさらに大きくなることも想像できる。コイルで消費される電力が上がればコンプレッサー部分での発熱も増加、不具合に広がる可能性も高い。電磁クラッチの修理までは無理なことはやめようと判断した。
コンプレッサーの電磁クラッチまわりのヒューズが飛んだのだ。ヒューズは7.5Aだったが、部品在庫の関係でとりあえず10Aを装着、様子をみたが30分ほどでまた切れてしまった。
再度10Aを装着すると、今度はクラッチがつながった直後に切れるという状態で、前回よりも電流値が高くなっていると想像できる。そこで、ヒューズのところから線を出し、そこにクランプメーターで電流値を計った。念のため、20Aのヒューズを直列にしてさらなる過電流に備えた。
むりやり動かすと冷風が出てきて、15-6Aほどの値を示した。さらに線をたどってみるとコンプレッサーから電磁クラッチの電線が出ており、ここも測定すると17A。精度が怪しいクランプメーターなので正確とはいえないが、10Aヒューズがすぐ飛び20Aなら切れないのだからその程度の電流で間違いないだろう。
この部分の電流が上がるということは電磁石のコイルの抵抗値が下がっているということで、原因としてはコイルの電線の被覆の絶縁がなくなり、隣の線とショートするなどしてトータルの抵抗値が下がってしまうことが考えられる。
17Aの電流に耐えられるようにバッテリーからバイパス線とリレーの設置を考えたが、コイルの崩壊が進んでいる以上、ここの電流がさらに大きくなることも想像できる。コイルで消費される電力が上がればコンプレッサー部分での発熱も増加、不具合に広がる可能性も高い。電磁クラッチの修理までは無理なことはやめようと判断した。