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紆余曲折の「もんじゅ」をめぐる経過(産経新聞)

2010-02-28 18:06:20 | 日記
 もんじゅは、ウラン資源を従来の数十倍有効に利用できる技術の確立を目指す研究用の原子力発電所。だが、平成7年12月に配管から2次系のナトリウムが漏れる事故があり、施設内で火災が発生した。負傷者や放射能漏れはなかったが、事業主体の動力炉・核燃料開発事業団(現日本原子力研究開発機構)による報告遅れやビデオテープ改竄(かいざん)が発覚。対応が批判され、運転再開の遅れにつながった。

 17年、改造工事について福井県知事の了解を得て、ようやく運転再開に向けて動き出した。その後、経済産業省原子力安全・保安院が安全性の確認を進め、今月10日に運転再開を容認。原子力機構は3月までの再開を目指している。

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瓶で殴り浴槽に沈め女性殺害、借金男を逮捕(読売新聞)

2010-02-26 18:46:17 | 日記
 大阪府河内長野市のマンションで、一人暮らしの無職安田百合さん(42)の遺体が自室浴槽内で見つかる事件があり、大阪府警捜査1課は19日、知人の住所不定、無職城田修一容疑者(23)を強盗殺人容疑で逮捕した。

 発表によると、城田容疑者は1月16日頃、安田さんを殺害し、約3万円入りの財布や腕時計などを奪った疑い。城田容疑者は安田さんに数万円の借金があり、「返せないため、日本酒を持って謝りに行き、一緒に飲んでいた。土下座しろと言われてカッとなり、一升瓶で殴った後、浴槽で水に沈めた」などと容疑を認めているという。

 城田容疑者は消費者金融にも約60万円の借金があり、「腕時計は殺した日に売った」と供述している。

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開幕「第48期十段戦五番勝負」/「第22期女流名人戦三番勝負」(産経新聞)

2010-02-25 17:45:50 | 日記
 産経新聞社が主催する2つの囲碁タイトル戦「第48期十段戦五番勝負」と、「第22期女流名人戦三番勝負」が3月3(女流名人戦)、4(十段戦)の両日、新潟市の岩室温泉「高島屋」で合同開催される第1局で熱戦の幕を開ける。女流のタイトルを独占する3冠(女流名人、女流本因坊、女流棋聖)の謝依旻女流名人に同世代の向井千瑛四段が挑む三番勝負、そして張栩十段(王座、碁聖)に山下敬吾棋聖(天元)が挑戦する十段戦五番勝負は、どちらも妥協を嫌う棋士がそろい、力と力、読み比べの激戦必至で、ファンが固唾(かたず)をのむような見応えある攻防が予想される。(榎本弘幸)

 ■妥協なき激戦必至

 七大タイトル戦史上初の5冠(十段、名人、天元、王座、碁聖)誕生に沸いた昨年の十段戦。その主役を務めた張栩十段の初防衛戦である。昨年後半に名人と天元を相次いで奪われて3冠に後退したが、年明けの棋聖挑戦で気分一新、巻き返しを狙う。

 挑戦者に躍り出たのは山下敬吾棋聖。今期の十段戦本戦は初戦で敗れ早々に復活戦に回ったが、そこから不死鳥のごとくよみがえった。挑戦権への階段を駆け上がり、復活戦決勝では李沂修七段を、そして挑戦者決定戦ではライバルの高尾紳路九段をパワーで圧倒し“山下強し”を印象づけた。

 張-山下のタイトル戦は天元戦、棋聖戦に続き、これで3連続。同じカードがこれだけ続くのは極めて希(まれ)なケースといえる。

 昨年、合同開催で行われた十段戦、女流名人戦各第1局の立会人を務めた小林覚九段は、「張さんは時間の短い碁が有利という見方がありましたが、天元戦(持ち時間各3時間)をみても五分。山下さんは最初から大きな戦いを目指し、張さんは小競り合いからですが、どちらも妥協はしないので最後は乱戦になるでしょう。面白い碁になることは確かです。天元戦、棋聖戦、十段戦と同じ相手とこれだけ続くのも珍しいのですが、タイトル戦の舞台が変われば、雰囲気も変わります。条件は一緒ですから、先に勝った方が有利とみます」と、五番勝負を分析する。

                   ◇ 

 女流名人戦は、昨年2連覇を果たし2冠(女流名人、女流本因坊)を堅持した謝依旻女流名人が今年、新たに女流棋聖を加えて、すべての女流棋戦を制する3冠となって2度目の防衛戦を迎えた。

 挑戦するのは、熾烈(しれつ)なリーグ戦を2番手追走から最後に抜け出した向井千瑛四段。謝とは同期入段の同世代で、ライバル関係でもある。タイトル戦挑戦は女流棋聖戦に続いて2度目。前回は初めてということもあって自ら崩れてしまい、タイトル奪取は成らなかった。果たして今回は…。

 小林九段は、次のように見どころを分析する。

 「向井さんはもっと早く出てくると思っていたので、ちょっと遅いくらい。いまは実績面で謝さんに少し後れをとっていますがライバルです。向井さんは力が強く、最近はいろんな碁も打てるようになってきているので、2人の力に差はないとみています。こちらも乱戦必至で、十段戦よりももっと激しい碁になると思いますよ。2人とも引くタイプではないので、どちらかが倒れるまで殴り合い、といった碁になるはずです。勝負を分けるのは、(タイトル戦での)経験の差がでるかどうか、逆に新鮮な気持ちで臨めるか、というところにもありそうです」

 さらに、「ファンの方には、それぞれの激しい戦いを堪能していただきたい」と付け加えた。

 十段戦、女流名人戦とも実力伯仲の好カード、一時も目の離せない白熱の攻防戦がみられそうだ。

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<スナメリ>住宅街の川で泳いでる 名古屋で騒ぎに(毎日新聞)

2010-02-24 10:11:17 | 日記
 18日午前7時55分ごろ、名古屋市西区比良の新川で、イルカの仲間、スナメリが泳いでいると、付近住民から110番通報があった。警察から連絡を受けた名古屋港水族館の職員が午後0時15分過ぎ、新川支流の新地蔵川で捕まえ、水族館に運んだ。大きなけがは無いといい、館内のプールで保護している。

 スナメリは伊勢湾に生息するが、捕獲された現場は河口から約20キロの都市部の住宅街。名古屋市では最近、他の川でもスナメリが遡上(そじょう)しており、騒ぎが続いている。

 名古屋港水族館によると、個体はオスで体長約170センチ、体重約58.5キロの成体。川は水深1メートルほどで、護岸はコンクリートで固められ、辺りにはゴミが浮かんでいた。ドライスーツを着て川に入った職員が、ネットなどで岸辺に追い込んで保護した。

 現場で捕獲作業にあたった名古屋港水族館の斎藤豊・飼育展示課長は「肺呼吸なので淡水の川に入ってもただちに影響はない。20キロも遡上した個体を保護したのは初めての経験で、理由はよく分からない」と驚いていた。

 スナメリの生態を38年研究している鳥羽水族館(三重県鳥羽市)の古田正美館長によると、伊勢湾、三河湾には3000頭前後が生息していると推定される。もともと、沿岸に近づく特徴があり、川を遡上する例も多く報告されている。海水浴場などにも近づいてくる。古田館長は「テレビでスナメリの姿を見たが、元気そうだ。魚を追って川をさかのぼったのではないか」と話した。

 スナメリは、小型歯クジラ類ネズミイルカ科で成体で体長2メートル前後。仙台以南の沿岸から東シナ海、インド洋などに広範に生息、水深50メートル以下の浅い水域を好む。母親か乳母が授乳し、子育てすることで知られる。水産資源保護法により農相の許可が無いと捕獲できない。

 名古屋市では今月14日、南区の山崎川河口でもスナメリが泳いでいるのを水族館職員が確認している。頭部の傷などから、今回保護されたものとは別だった。山崎川のスナメリは16日午後に目撃されたきりになっている。【山田一晶】

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被爆桜 平和への「遺志」咲かせたい…横浜の小学校に植樹(毎日新聞)

2010-02-23 05:50:52 | 日記
 原爆爆心地から1.8キロの広島市・碇(いかり)神社で被爆したソメイヨシノの苗木が19日、横浜市戸塚区の市立下郷小学校の庭に植えられた。児童が折った千羽鶴を広島、長崎に届けるとともに「被爆桜」の移植を求めた旅の帰途だった07年に事故死した男性の遺志を、バイク仲間の自営業、原達也さん(54)=神奈川県秦野市下大槻=が継ぎ、実らせた。開花するのはまだ何年か先。原さんは平和への思いが語り継がれ、桜の成長とともに広がれば、と願う。【山田麻未】

 原さんが、横浜市の戸田博平さん(当時74歳)に出会ったのは07年夏だった。戸田さんは04年から、孫が通う同小児童が折った千羽鶴を、愛車の大型バイク・ハーレーダビッドソンで広島と長崎の平和公園に届けていた。その活動を新聞で読んだ、ハーレー愛好家の原さんはさっそく連絡。その秋には連れだって広島へ。市の担当者に「被爆桜がほしい」と依頼した。戸田さんは06年、死の灰の中を生き残った、広島のアオギリと長崎のカキの木を譲り受け、同校に植えていた。

 戸田さんは原さんと別れ、1人長崎へ向かい、帰路、山梨県内の中央自動車道で事故死する。別れ際の握手が、最後の思い出に。「詳しいことはこれから聞けばいい」と思っていたので、戸田さんの思いは聞けずじまいになってしまった。

 それでも、遺志を継ごう。原さんは秋葉忠利広島市長に手紙を書いた。秦野市や広島県人会、園芸業者などにも協力を求めた。約1年後の08年9月、広島県樹木医会が「責任を持ってやります」と応え、09年2月、50本を接ぎ木し、うち10本が育った。

 19日に植えられたのは、そのうちの苗木1本。代表の児童16人と原さんらが、スコップで少しずつ土をかぶせた。小川勇平君(3年)は「戦争が二度と起きないでほしい。植えた木が大きく元気になってほしい」と話した。残る苗木は、横浜市内の別の小学校や韓国・坡州(パジュ)市での植樹が計画されている。

 原さんは今秋は初めて長崎にも行くつもりだ。「千羽鶴のリレーができれば」と考えている。

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