2010.1.10
大雲山 金龍寺～つつじヶ丘～
新年寿寄席＆ハープの演奏、そして大祈祷
落語もハープも生で聞いたことのない初めての世界
獅子舞で始まった寿寄席
何が起こるんだろう？って、私までもが前のめりになって聞いてしまったわ
言葉やなんかがわからずおもしろさがわからなかったらどうしよう
と始まる前は少し思っていたけど
やー、なるほどね
はまる人がいるわけだ
言葉遊びもあんな風にできるのね
下から順に一つの題目を継いでいくの
今回のテーマは“道具屋”
新年早々お下品な‥と思って笑ってしまったけど
あれが落語なのかしらね
生き生きとした人間のやり取りをどれだけうまく演じられるか
おもしろいものね
小歌さんから始まって
金原亭 馬吉
古今亭 菊春
そして
金原亭 馬生
またたっぷり楽しみに行きたいわ
続いてはハープの演奏
今までは落語のみの会だったようで初の試みのとのこと
90歳のおばあさんハープを奏でるのは
三宅美子(ミヤケヨシコ)さん
美智子さまと同じ先生に師事しているという、なんとも素敵なオーラを放つ女性
ピアノが一本の弦から三つの音を奏でるのに対し
ハープは一本一本それぞれに音を持ち
そして五つのペダルを操って半音を出す
全部で47本って言ったかな
ピアノやギターはその弦を箱の中で響かせて鳴らすけれど
弦全てがさらけ出されたハープから聞こえるあの音は、どうしてあんなにも周りに空間を創ることができるんだろう
天からの贈り物
そう呼ぶに相応しい楽器ね
ハープをあの距離で聴くのが初めてだっただけに、とても興味深く心地よい時間を過ごせたわ
そうして場所は本堂へ移り
新年大祈祷の始まりはじまり
何が始まるのかと緊張気味に座っていると
先生はじめ僧侶十余名による般若心経の大合唱
ほー‥ なるほど
一緒に唱えてはみるものの
何と言うか、その空気と勢いに圧倒されて思わず魅入ってしまうのよ
その生き方を素敵だと尊敬していた先生がさらにかっこよく見えて
(って御歳八十二の先生に何を失礼な‥)
すっかり心洗われて
日本の清らかなこの道を誇りに思った私
禅、始めようかしら
と、次の予定があり残念ながら途中で失礼
向かうは瑞江のネイルサロン、Nail Air
市川時代の先輩の後輩、蘭さんを紹介してもらって今回が二回目
前回の茶色＋ゴールド＆シルバーラインがセーフだったものだから
今回もラインはもちろんon
そしてそして
乗っけちゃいました、イエローグリーンのストーン☆
うふふ
今までで一番のお気に入りになっちゃいました
ありがとうございます蘭さん♪
何よりやってもらってる間の話がおもしろくて好きなんですけどね
次は何かいい話ができるように
このネイルをお守りにしていきますね
そんな一日
は
お母さんの誕生日なのでした
おめでとう☆
赤ずきんちゃんのカード、かわいいでしょ？
いつまでも
そのままの明るく元気なお母さんでいてね
そして、、
最後はピアノを弾いてAM3:30 笑
拓也が千葉フィルと共演することになったみたいで、その前段階で今月末にピアノとデュオをするので練習をしたいとのこと
‥何年ぶりかわからないけど、そういうことならがんばるしかない姉、私
11時くらいに始めたかしら、弾き始めたらあっという間
懐かしい昔の練習曲やらを一通り‥とさすがに全部は弾けなかったけど
気付けばその時間
あ、もちろん電子ピアノでね
自分の部屋で眠ってた
そんな、すてきな一日
fin.
