♪正直者ｶﾞﾊﾞｶｦﾐﾙ B’z

♯｢易ｷﾆ流ﾚﾙ｣ｸｾﾆ｢止ﾏﾘ易ｲﾄｺﾛ｣ﾆﾊ止ﾏﾗｽﾞ
♯｢部位信仰｣｢局部主義｣｢一知半解｣｢排中律｣｢偏見主義｣｢御意向主義｣ﾄｲｳﾖｳﾅ在ﾘ様ﾃﾞ

3-4：古人が言うところの、「御意向主義」というような在り様で

「一個の人」の中に、「意」が、「意」として在る中で、「意の働きでは無いもの」を。
「意の働き」では無くても「一個の人としての自身の働き」ではある「働き」を。
「無意である自身の働き」「無意の働き」を、「そう」と意識する、という。

「しよう」と意識して「してきた」のではないことを。
「しよう」と意識しなくても「してきたこと」を。
「しよう」と意識しなくても「することにはなりもすること」を。
「無意にできること」を、「そう」と意識する、という。

・・・「最も踏み止まり易そうであるところ」を踏み外すことも、「人」にはできて。

3-4-1：「人の中の働き」を、「制されるもの」と「制されるもの」に両極化して

「一個の人」の中に、「意」が、「意」として在りながら。

「感情」「感性」・・・「本能」であるのが「無意」であり。
「本能を制する理性」であるのが「意」であると。

「他者の功績」を「我が物にしよう」とすることのように。
『「無意の働き」を、「意の働き」とする認識』にしがみ付く、「悪意」が在り。

『「自制するもの」に在る「それぞれの側面」として』では無く、「人の中の働き」を。

3-4-2：『「意」を、「制するもの」とする認識』にしがみ付いて

「本能」である「無意」が在り、「理性」である「無意」が在り。
「無意の働きを制して判断選択するもの」が「意」であると。

・・・いずれにしても、「他者の功績」を「我が物にしよう」とすることのように。
『「無意の働き」を、「意の働き」とする認識』にしがみ付いて。

「人の中の働き」を、「制されるもの」と、「制するもの」に、両極化した上で。
『「意」を、「制するもの」とする認識』にしがみ付く、「悪意」が在り。