この人って、イメージがデヴィッド・ゲイツと重なるところがあるんですよね
60年代は、職業ライターとして時代を代表するヒット曲を書き、
70年代には、人気グループの中心的存在を担う。
ゲイツほど職人職人してないところがありますが、彼の仕上げた60年代の英ポップスは、その魅力的な展開と、メリハリのあるキャッチーなメロディとで、賞味期限のつきない仕上がりとなっています
ホリーズ「バス・ストップ」
ヤードバーズ「フォー・ユア・ラブ」
ハーマンズ・ハーミッツ「ノー・ミルク・トゥデイ」
この3曲だけ見ても、中々キーマンですよね
しかもこの人、バブルガム系の裏方の仕事もしてるんですよね
デヴィッド・ゲイツは、自作のグループ、ブレッドについて、
「少しでも60年代を長くしたかったんだ」
なんて語り、
一方、グレアム・グールドマンの10ccは、
“ビートルズとビーチ・ボーイズを足して2で割った”
という評価とともにスタート
60年代と70年代の境、多くのアーティストが跨ぎ損ねた、とっても大きな境
ビートルズ、サイモン&ガーファンクルらはソロ活動へ。
個人色の強いグループの登場(CSN&Yなど)。
キャロル・キングなど、ライターがソロシンガーとして活躍。
集団から“個”の時代へと言われがちですが、なぜかグループを結成したこの2人(笑)。
この時期の橋渡し役として、とっても乙な存在だと思ってます
・・・ゲイツと比べると、そんなに紹介されている場もないので、半端ですが、唐突に取り上げてみました
60年代は、職業ライターとして時代を代表するヒット曲を書き、
70年代には、人気グループの中心的存在を担う。
ゲイツほど職人職人してないところがありますが、彼の仕上げた60年代の英ポップスは、その魅力的な展開と、メリハリのあるキャッチーなメロディとで、賞味期限のつきない仕上がりとなっています
ホリーズ「バス・ストップ」
ヤードバーズ「フォー・ユア・ラブ」
ハーマンズ・ハーミッツ「ノー・ミルク・トゥデイ」
この3曲だけ見ても、中々キーマンですよね
しかもこの人、バブルガム系の裏方の仕事もしてるんですよね
デヴィッド・ゲイツは、自作のグループ、ブレッドについて、
「少しでも60年代を長くしたかったんだ」
なんて語り、
一方、グレアム・グールドマンの10ccは、
“ビートルズとビーチ・ボーイズを足して2で割った”
という評価とともにスタート
60年代と70年代の境、多くのアーティストが跨ぎ損ねた、とっても大きな境
ビートルズ、サイモン&ガーファンクルらはソロ活動へ。
個人色の強いグループの登場(CSN&Yなど)。
キャロル・キングなど、ライターがソロシンガーとして活躍。
集団から“個”の時代へと言われがちですが、なぜかグループを結成したこの2人(笑)。
この時期の橋渡し役として、とっても乙な存在だと思ってます
・・・ゲイツと比べると、そんなに紹介されている場もないので、半端ですが、唐突に取り上げてみました
個人的にグレアム・グールドマンは10ccよりも、マンチェスター系ビート・グループの重要人物というイメージの方が強いですね。
彼が提供した曲ではハーマンズ・ハーミッツの「NO MILK TODAY」が気に入っております♪
そういえば、彼が68年頃にリリースしたセルフ・カバーのソロ・アルバムをCDで持っていますが、素晴らしい楽曲も本人が歌うとややイマイチでした(笑)
このサイトを訪れる人でしたら、むしろそのイメージですよね。
NO MILK TODAY」は良いですね
ソロ・アルバムお持ちなんですか!
へ~、やっぱそんな感じなんですね。
いずれにせよ、この頃のトップクラスの才人ですよね
僕、グレアム・グールドマンは10ccの中心人物としての彼しか知りませんが、ソロも良さげですね。
10ccは大好きなので、見つけたら買おうと思ってます。
ポップな曲を作らせる能力は半端じゃないですし。
よかったら僕のブログと相互リンクさせていただけないでしょうか?
主にロックの記事を書いてます。
ようやく早く帰ってくることができまして、返事が遅れ申し訳ございません
10ccの中心人物としてのグレアム、という印象の方が、このサイトに来ていただけるとは
リンクの件、ありがとうございます!
彼のライターとしての作品集とかあったら結構面白いかも知れませんね~。