♪Tin Pan Alley♪

50~70年代のロック・ポップス、ソフトロック周辺についてのブログです

The Cyrkleの快進撃

2010-06-09 | 快進撃
フォークロック・ブームの流れに乗り、特大ヒットを放ったThe Cyrkleは、独自のフォークロック路線を見出せるぐらいの可能性はあったかと思うのですが、見事な“二発屋”に沈んでしまいました

・・・一発屋に思われている辺りも、二発屋の王道ですかね(笑)。

という訳で、「デビュー曲以外にヒット曲なんてあったの?」との疑問を払拭
ザ・サークルの快進撃、いってみましょう

★シングル★
1966「Red Rubber BallUS#2
   「Turn-Down Day」US#16
   「Ever Leave Me」US#59
1967「I Wish You Could Be Here」US#70
   「Penny Arcade」US#95
   「We Had A Good Thing Goin'」US#72

★アルバム★
1966『Red Rubber Ball』US#47
1967『Neon』US#164

そう、実はセカンドシングルって大ヒットしてるんですよね

名盤『ネオン』の時期の、かろうじてのランクインを見ると、それなりに名前は定着しいたんでしょうね。

※原則、アメリカはビルボード(ポップ・チャートのみ)、イギリスはNMEから取ってます。
「」がシングル、『』がアルバム。ダッシュ(―)はカップリング。
表示の順番はチャート・インした順を原則とし、時々リリース順です。
順位が低すぎると調査不能な時があります。


2 コメント

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二夜限りのNEON (Backstreets)
2010-06-20 17:25:06
こんばんは。
ビートルズの公演では前座を務め、ブライアン・エプスタインの後ろ盾を得ていたザ・サークル。エプスタインがもう少し生きていれば彼らの運命も変わったかもしれませんね。
活動期間はたった2年間。まるで一夜限りの「NEON」、いや、二曲のヒットがあったので二夜の「NEON」といったほうがよいのでしょうか。でも、あっという間に灯火は消えました。
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>Backstreets様 (ベンジャミン)
2010-06-22 02:50:26
強制終了されそうなくらい寂れてきたブログをかまっていただき、ありがとうございます



>エプスタインがもう少し生きていれば彼らの運命も変わったかもしれませんね

そう言われればそうかも知れませんね~。

少なくとも、トムぐらいは、ソロ・アーティストとしての道があっても良かったと思うんですよね。

二夜の「ネオン」、今後もさらにファンを増やして欲しいものです。
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