前回、チャック・ベリーの快進撃をアップしましたが、書いてて自分もびっくりするほど売れていたので、続いてこの人が気になりました
そう、同じくロック創始者の一角を担う黒人アーティスト、Little Richardです
自身の音楽界への貢献の高さと、その“見返り”の低さについて文句をたれる姿が、割と定番だったリトル・リチャード(笑)。
改宗や転職に忙しく、そのスピード感あふれる奇行に、まったく周りがついていけなくなる訳ですが、チャートでの成績はいかに??
という訳で、ロックンロール歌唱法の神、リトル・リチャードの快進撃、いってみましょう
★シングル★
1956「Tutti-Frutti」US#17 /UK#29
「Long Tall Sally」US#6 /UK#3
「Slippin' And Slidin' (Peepin' And Hidin')」US#33 /UK#30
「Rip It Up」US#17
「Ready Teddy」US#44
1957「She's Got It」UK#15
「The Girl Can't Help It」US#49 /UK#9
「Lucille」US#21 /UK#10
「Send Me Some Lovin'」US#54
「Jenny, Jenny」US#10 /UK#21
「Miss Ann」US#56
「Keep A Knockin'」US#8
「Good Golly, Miss Molly」US#10 /UK#8
1958「Ooh! My Soul」US#31 /UK#22
「True, Fine Mama」US#68
「Baby Face」US#41 /UK#2
1959「Kansas City」US#95 /UK#26
「By The Light Of The Silvery Moon」UK#17
「He's Not Just a Soldier」US#113
1962「He Got What He Wanted」UK#38
1963「Crying in the Chapel」US#119
1964「Bama Lama Bama Loo」US#82 /UK#20
「Whole Lotta Shakin' Goin' On」US#113 ―「Goodnight Irene」US#128
1965「I Don't Know What You've Got But It's Got Me - Part I」US#92
1966「Poor Dog (Who Can't Wag His Own Tail)」US#121
1970「Freedom Blues」US#47
「Greenwood Mississippi」US#85
1976「Call My Name」#106
1986「Great Gosh A'mighty (It's a Matter of Time)」US#42 /UK#62
「Operator」UK#67
★アルバム★
1957『Here's Little Richard』US#13
1971『King Of Rock And Roll』US#193
1984『Christine』US#177
やはりペニマン(リトル・リチャードの本名)も結構売れてますね~~~
この人のリバイバルも、チャックと似ている動きはありますが、ペニマンの場合、彼がまじめにやることやった時にリバイバルしている、という面はありますでしょうな
被カバーで有名なあの曲もこの曲も、しっかり大ヒットしていたんですね
※原則、アメリカはビルボード(ポップ・チャートのみ)、イギリスはNMEから取ってます。
「」がシングル、『』がアルバム。ダッシュ(―)はカップリング。
表示の順番はチャート・インした順を原則とし、時々リリース順です。
順位が低すぎると調査不能な時があります。
そう、同じくロック創始者の一角を担う黒人アーティスト、Little Richardです
自身の音楽界への貢献の高さと、その“見返り”の低さについて文句をたれる姿が、割と定番だったリトル・リチャード(笑)。
改宗や転職に忙しく、そのスピード感あふれる奇行に、まったく周りがついていけなくなる訳ですが、チャートでの成績はいかに??
という訳で、ロックンロール歌唱法の神、リトル・リチャードの快進撃、いってみましょう
★シングル★
1956「Tutti-Frutti」US#17 /UK#29
「Long Tall Sally」US#6 /UK#3
「Slippin' And Slidin' (Peepin' And Hidin')」US#33 /UK#30
「Rip It Up」US#17
「Ready Teddy」US#44
1957「She's Got It」UK#15
「The Girl Can't Help It」US#49 /UK#9
「Lucille」US#21 /UK#10
「Send Me Some Lovin'」US#54
「Jenny, Jenny」US#10 /UK#21
「Miss Ann」US#56
「Keep A Knockin'」US#8
「Good Golly, Miss Molly」US#10 /UK#8
1958「Ooh! My Soul」US#31 /UK#22
「True, Fine Mama」US#68
「Baby Face」US#41 /UK#2
1959「Kansas City」US#95 /UK#26
「By The Light Of The Silvery Moon」UK#17
「He's Not Just a Soldier」US#113
1962「He Got What He Wanted」UK#38
1963「Crying in the Chapel」US#119
1964「Bama Lama Bama Loo」US#82 /UK#20
「Whole Lotta Shakin' Goin' On」US#113 ―「Goodnight Irene」US#128
1965「I Don't Know What You've Got But It's Got Me - Part I」US#92
1966「Poor Dog (Who Can't Wag His Own Tail)」US#121
1970「Freedom Blues」US#47
「Greenwood Mississippi」US#85
1976「Call My Name」#106
1986「Great Gosh A'mighty (It's a Matter of Time)」US#42 /UK#62
「Operator」UK#67
★アルバム★
1957『Here's Little Richard』US#13
1971『King Of Rock And Roll』US#193
1984『Christine』US#177
やはりペニマン(リトル・リチャードの本名)も結構売れてますね~~~
この人のリバイバルも、チャックと似ている動きはありますが、ペニマンの場合、彼がまじめにやることやった時にリバイバルしている、という面はありますでしょうな
被カバーで有名なあの曲もこの曲も、しっかり大ヒットしていたんですね
※原則、アメリカはビルボード(ポップ・チャートのみ)、イギリスはNMEから取ってます。
「」がシングル、『』がアルバム。ダッシュ(―)はカップリング。
表示の順番はチャート・インした順を原則とし、時々リリース順です。
順位が低すぎると調査不能な時があります。
「ジェニ・ジェニ」って日本語版もありましたっけ?
「ベイビー・フェイス」は、「ビキニ・スタイルのお嬢さん」でお馴染みのブライアン・ハイランドも歌ってますね。リトル・リチャードが先だったのでしょうか?
奇行もエスカレートしちゃっていたみたいですね・・・。でも売れていたんですね・・・。^^;
ジェニジェニ、確かに日本語歌詞ありましたね。
あれって誰でしたっけ??
「ベイビー・フェイス」はオリジナルは1920年代ぐらいの古い曲だったと思います。
・・・どんなんだったのでしょう???
58年だと、ブライアン・ハイランドよりちょっと早いはずですね。彼は60年からの活躍ですから。