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A part of COSMO LEAGUE team "FC NIPPON Singapore"

【 番外編 サムライカップ 】

2017-06-28 00:37:35 | Game Report

6月23日土曜日は、サッカーではなく、サムライカップ(フットサル大会)でした。

 

前回は、ヤス監督が率いるTeam Yazzが、抜群の安定感で優勝しました。

ディフェンディング・チャンピオンとして、連覇を狙います。

そして、今回は、FCからの傍流として、イタニ編集長が率いるTeam Yazz【もも組】が、参戦です。

決勝で、同門対決を実現しましょう と誓い、いざキックオフ。

 

男女MIX (必ず女子が1名フィールドにいること。女性のゴールは2点としてカウント)

参加チーム数:12

4チームごとのブロックで、予選リーグのあと、決勝トーナメント

試合時間: 10分一本 (決勝を除く)

 

各チームのFCメンバー

FC組

 Team Yazz: ヤスさん、ナカタ、カネ、カッキー、コージ(打率1割)

 もも組: 編集長、雑用係、ダイク(納得ベスト5)、ピグ(全国2位)、アコ、タカハシさん、マッキー、ユーコ、アヤコ、チヒロ

 

ZAC: リョウ、脱臼王アキラ、ショウ

PABS: ケイマール、ヨシ(KLから)、あやな

ちゃんぽん: メガネがオシャレなキャプテン

 

残念ながらTeam Yazzの取材はできていないため、本記事では、イタニーズもも組が中心となります。

 

もも組 予選1試合目:VS SGP 48

もも組として初めてのフットサル。学生時代、全国フットサル選手権で2位を経験し、フットサル界のメッシと言われたピグが、どれだけの違いを見せてくれるか、期待がかかります。(というか、そんなやつがいれば、優勝間違いないはず。)

そして、さっそくそんな周囲の期待に応えるように、容赦なく放つシュートをことごとく、ゴールに変えていく、ピグ。ズドン、ズドン、ズドンで、早速ハットトリック達成。打率8割。全国2位は伊達じゃない。

そして、次に、なんとユウコさんにも得点が生まれ、最後にアコがダメ押し。途中、重心を後ろに掛けすぎて、主導権が渡される時間もあるも、6-0で圧勝。もも組、スタートダッシュに成功。

 

もも組 予選2試合目:VS PABS

さっそく、ここで、ケイマール(ちゃんと、生きてた)やヨシさん(KLから参戦)が所属する強豪PABS。もも組の真価が問われます。

マジなフットサルになっているPABS、次々とマークを剥がされ、何度もシュートまで持ち込まれる。そんな中、シュートを弾いたボールはネットに当たってアウトになったと思いきや、まだインになり、残ったボールを詰められ、失点。ピグ、ボールは外のネットに当たってるでしょう?と審判に抗議するも認められず。(因みに、フィールド天井のネットは、当たっても、プレーオン。)

続いて、PABSは、右コーナーから、ペナちょい外へのパスからズドン。2失点目。

苦しい展開になったところ、やっと、アコが個人技で魅せる。GKスローを相手ゴール前で受けて、そのまま軽やかに反転して、サクッとゴール。もう戦術は、アコで良いやと思わせる。

しかし、まだ行けると思ったのもつかの間、シュートを弾いたところを、しぶとく詰められ、3失点目。

それでも、このまま終われない。

ピグが、ここでも右角度のやや狭いところから、シュートを突き刺して、再び1点差へ詰め寄るも、タイムアップ。 2-3で敗戦。

さすがケイマール率いるPABS。FCには顔を出さずに、実は、裏でフットサルにはコンディションを併せてきた。

 

もも組 予選3試合目:マリーナJサンズ

とりあえず、1戦目の貯金があるため、少なくとも決勝トーナメントは進める余裕からか、

エースは温存で臨んだ一戦。

ゆるい入りから、早々に2失点する展開に、アコ投入。

これが効果覿面。アコ単独突破から1点を返し、終了間際には、ゴール中央パスを押し込んで2点目で、かろうじて引分に持ち込む。救世主、もはやメシア。金髪が輝いて見える。

 

 

結局、もも組は、予選1勝1敗1分で、予選2位で決勝トーナメントへ。(1位はケイマールと愉快な仲間たち)

一方、気になる本家Team Yazzは、なんとこちらも予選2位。なかなか、フットサルの世界は甘くない。というが、コージの打率が、、、って、もっぱらのうさわ。

 

 

もも組 決勝トーナメント ベスト8 VS SWANS

この試合で、違いを魅せてくれたのは、ダイク。ことごとくボールを弾ませて、なぜか、自分の手にボールを当てること3回?4回?、10分という短い時間で、ハンドを犯し続け、うち一本でPKを取られて失点。

敗戦濃厚になってきたなか、相手ゴール前、ボールがパチンコ状態になったところ、ダイクが、詰め切って、名誉挽回のゴールで同点に持ち込む。そしてPK戦へ。

先行 もも組

1人目、 ダイク 成功  相手 成功

2人目、 マッキー 成功  相手 失敗

3人目、 アコ

アコが決めて、試合終了のはず。と思っていたが、まさか、セーブされる。

相手の3人目は、決めて同点。

4人目、 タクヤ 失敗  相手 成功

 

まさかまさかのPK負け。もも組、ベスト8で敗退。。。早すぎる夏が終る。

 

 

その裏で、FCの一心の期待を背負うこととなった、Team Yazz。

ベスト8の相手は、あのケイマール率いるPABS に、2-6 で、まさかまさかの、前回覇者もここで敗退。

決勝で会いましょうの目論見は、ついえることに。 

 

 

それでも試合は続きます。

 

もも組 5位決定トーナメント VS SPG48

予選で、ピグがボコった相手と再戦。

また圧勝するかと思いきや、なかなか点が入らない。そんな中事故発生、。ピグが思わずヤベッと声にしたGKへのミスパスは、味方ゴール目指して転がり、トラップしきれずそのままオウンゴール。

圧勝どころか、苦しい展開になるも、センタリングをピグが併せて、帳消しのゴールで同点。

終了間際に、アコがシュートを突き刺し、逆転で勝利。

 

この勝利の結果なんと、

ここで、

あの、

夢の対戦が実現することに!

 

もも組 5位決定トーナメント VS Team Yazz

本当は、決勝で実現させるはずだった同門対決、奇しくも5位決定戦で実現することに。

もはや、雰囲気は、本番というか、練習な雰囲気。

 

試合は、そうそうに、マッキーが、ハーフウェーライン手前から、タイガーショットをゴール右上に突き刺す、ゴラッソ。もも組先制。盛り上がる外野のやじ。

しかし、Team Yazzも負けじと、打率1割バッターコウジが、ここでは決めて同点。

それでも、今度は、ピグが左から、ドリブルでナカタをかわし、カネが守るゴールにそのままドリブルシュートでゴール。珍しく、ゴールを喜ぶピグ。盛り上がる外野のヤジ。

勝負あったかと思いきや、Team Yazz、もも組ディフェンスをワイドに開けたところ、中央フリーのナカタが、ズドンと突き刺して、同点で、勝負はPK戦に。

 

PK

1人目

先行 カッキー:成功 (というかこの距離でカッキーのシュートはエグい)

後攻 ピグ 

  なんとGKにはいったナカタ、右ポストに立つという漫画戦法にでる。

  動じないピグ。ガラ空きの左に強シューを畳み込む

 

2人目

先行 ナカタ:成功

後攻 アコ

   ここでも、GKナカタ、右ポストによる漫画戦法をとる。

   考えすぎたアコ、ボールをGKのいる右側に蹴り、止めらてしまう。見事に罠にはまる。

 

3人目

先行 ヤスさんが成功して、試合終了

シーソーゲームは、Team Yazzが勝利。

 

結果、5位がTeam Yazz、6位がもも組ということに。

 

 

閉会式

チームの結果は、残念極まりなかったですが、

栄えある個人賞を頂いた方が、何名か。

 

ベストスタイリッシュ賞 (ピッチ内外で、スタイリッシュだった人とか説明してたかな?)に、

 

なんと、

 

我らがキャプテン「スジオ」が選ばれる(何基準?) さすが。

 

 

そして、大会ベスト5には、なんと、「ダイク」が選出されました。

ピグとのセイジ間違いではないかとの物言いがありましたが、ダイク本人曰く、選ばれるに値するプレーの数々があったらしい。

 

ちなみに、優勝は、ケイマールのPABS

リョウのZACは3位でした。(帰国前、最後だったけど)

 

 

 

大会後は、みんなで三錦へ。

ここでも、ダイクの活躍は止まらない。無駄にパスをもらいたがったダイクは、いつの間にか記憶をなくしました。財布はなくさなくてよかったね。

 

次のサムライカップは12月です。

本気で優勝狙うには、フットサルの練習も必要ですね。

 

最後に、FCを支えてくれた、ユキちゃんが、27日をもって、帰国されます。(リョウも同じ日に帰国)

非常に残念ですね 

特に、毎週、ユキちゃんブログを楽しみにしていた皆様の心中穏やかではいられないことでしょう 

 

 

 ブログ委員会、華がなくなってしまいましたが、 ユキちゃんの意思を継ぎたいという仲間募集中。