FC alegre (FC アレグリ)

川口市元郷南小を中心に活動している小学生・園児のサッカー&フットサルクラブの父兄によるブログです。

育成環境

2016-10-30 23:40:04 | 練習の様子
ポジションは駐車場って話がありましたが…

高校生になる前は、身体の成長が早い遅いで結果が変わってくる。

アレグリでは、そこは見てない。
上手くても、上手くなくても、速くても、遅くても、強くても、弱くても、大きくても、小さくても、みんな同じ…😊

自分磨きをやったか?
やらないか?
身体的なハンデを精神的なハンデを上回る努力をしたかどうか?

自分に負けない!相手に負けない!
ベースを作るために何が出来てるか?

豊かな心で、真の太い選手になるために、真剣に楽しむ力を付けるために活動してます。
苦しい時でも楽しめる頭と心をGETしよう!

負けて可哀想は大人の感情…

不安定な個達が強くなるために

何が出来てるか?大事な所を見てあげましょう!

無限の可能性、個達の将来が楽しみですね✌️


以下、静学の教え。


【人はみんな人生では補欠だ】

部員が多く補欠が多いチームはダメだという人がいる。
それは間違い。

...
ダメなのは補欠が入学した瞬間ノーチャンスだというチーム。
つまりトップと同じかそれ以上に時間と熱かけて
Bチーム以下の選手に3年間迫り続けない、
そんな発想がないチームだ。
決まった選手が練習もしないで駐車場係やっている。
エースを特別扱い、それ以外は物言わぬ労働者。

知ってるかい。
補欠が適当にあしらわれている環境にいると、
レギュラーの心も腐っていくことを。

この時期の谷田。
「このまま終わっていいんかぁ!」とグラウンドに声が響き、
「絶対負けねーぞ」とDチーム選手の怒鳴り声が続く。
Dチームの3年生が紅白戦でガチンコで「モモカン」くらい
病院に担ぎ込まれる。
必要なのはそういう光景だ。

悲惨なのは、
たとえば
広いピッチでレギュラーが練習し、
そのわきのテニスコートの隅でもどきな練習する補欠の山。
たとえば
次々と部員が辞めていく環境。
次々と勉強もしないのに理由付けて引退していく光景。
「あいつら俺の方は一度も見ない」と若者が逃げる理由をつける。

挑戦しきって挫折も小さな成功体験も
得ることができない環境こそがダメダメなんだ。

強いが人は育たない。
勝てるが次のステージに行くものが次から次へ生まれてこない。
50年後、部員の多くが、この3年間に励まされ「夢だけは離さなかった」と自分の人生に誇り持っていうことができない。
実はそれこそが最悪なんだ。





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