”しとしと” と、雨が降りました。
久しぶりですが、もっと降っても良かったかな?
さて、数日前に届いた新しいサツマイモ。
来年栽培する新しい紫芋です。
名前は「ふくむらさき」 。
特徴は、・・・
・私が栽培中の「パープルスイートロード」 よりも、果肉の紫色が濃い。
・甘さや食感が「パープルスイートロード」 よりも優れる。
・蒸しいもや焼きいもの糖度は、「紅はるか」と同程度。
・いもが小さめで収量が標準品種より少ない。
コレをみる限りでは、マイナス部分は、
収穫量が減ることぐらいですね。
「パープルスイートロード」の収量は、標準の2割増し、
「ふくむらさき」は標準の2割減。
かなり減ってしまいます。
大体、3分の2の収穫量になりますが、
美味しいなら仕方ないですね。
で、・・試食です。
F・・・ふくむらさき
P・・・パープルスイートロード
まず生の状態の違い。
加熱後。
不気味なくらいに濃いです。
パープルスイートロードぐらいが綺麗かな?
皮の色も違いますね。
食べた感じですが、・・・
おかしい・・・
パープルスイートロードとあまり変わりがない気がする。
しっとり感が増してはいるけど、
抜群の甘さは、・・・無い。
”食べた方” の感想の書き方で、
嫌な感じはしてたんですよね・・・。
糖度が高ければ美味しいとは限らない、・・とか。
人によって美味しさ感性は違う・・とか。
とりあえず、育ててみないと分かりません。
今はまだ、栽培数や栽培地域も狭くて、
本当の力を出してないかもしれません。
運良く、私の畑(地域)が適してれば美味しくなるかも?
甘い蜜芋で有名な安納芋も、種子島産でなければ、
あの甘さにならないと言われてますし。
私の畑で栽培した「ふくむらさき」で味見してみないと、
今の結果では、色も美味しさも「パープルスイートロード」に軍配かも?
育成した農研機構さんは、かなり自信があるようですので、
たまたま私の食べた芋が・・・かもしれません。
とにかく、保存がうまくいけば栽培してみますね。
新聞紙で包んでダンボール保存と、・・
もみ殻保存にしてあります。
昨日の作業、バリバリの続きをちょっとご紹介。
最初はC畑に運びました。
長い1本でクルッと曲げたくて、
軽トラに積める長さを調べ、実際のトンネルの大きさも、
ダンポール を繋いでシュミレーションを重ねました。
ダンポールとは、→コチラ
ちょっと前の写真ですが、このようにトンネル状の棚を作ってます。
ぶら下がった実が、頭に当たる高さで、
今の時点では楽に通れます。
今年は、小さな瓜やカボチャなどをいろいろ栽培しましたが、
とても小さいので、見つけにくくて大変。
綺麗な方が売れ行きも良いでしょう。
収穫できる数が減ってしまうのもあるかもしれませんが、
とりあえず栽培してみてから、・・です。
昨日の時点で、写真の分は完成して、
奥にも、もう一つ作成中です。
プッチーニ と錦甘露ミニカボチャ、
まだ種が届いてませんが、かわず瓜になる予定です。
そして、交雑の心配を少しでも減らすために、
乙女縞瓜(2ヶ所)と、バターナッツはB畑で栽培。
錦甘露ミニカボチャは、ペポカボチャなので、
ズッキーニがあるC畑とは別に、
B畑でも少し栽培して採種予定です。
なので、あと、3つ(B畑)作りたい。
最低でも、B畑に2つですね。
C畑の2つ目は、早く作れるようになったので、
おそらくB畑も作れるでしょう。
問題は、強度がどのくらいあるか?・・ですね。
しなやかさがあるので、
金属のビニールハウス よりも竹製は強風に強いと言われてます。
ただし、長くても3年で作り直しになるらしいのと、
今回の作り方で大丈夫なのか?
今回の竹は、寒い今切ってて、古いのを選んでます。
(水分が少なく、耐久性が上がるそうです)
2〜3年ぐらい持ってくれないかな?
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