今日は、ようやく畑の畝の修復を始めました。
でも、予報通りに3時ぐらいに雨で中止、
あえなく帰宅となりました。
しかし、3日ほど早いですが、
明日、レタスの苗を一部だけ植えようと思い、
急いで明日の天気を確認。
苗を植えるのは曇りの日です。
雨の翌日で曇りがベストになります。
ダメです。晴れです。
しかも、素人の育苗で、最初のレタスです。
やはり来週の曇りの日になります。
ボロボロになりながら、
台風を乗り越えた?サニーレタスです。
駄目元の植え付けになります。
ダメでも、まだ小さいですが、
ちゃんと育苗中の苗もあります。
ただ、防虫のためにレタスとサニーレタスは
先に植えたいので、なんとか復活させて、
ようやく定植できそうになったんです。
畑で、元気になってくれると良いのですが。
え〜・・
以前から、お見せしようと思ってた、
台風後の悲惨な状況と、
今日、応急処置レベルですが、
写真をお見せします。
一番最後に作った畝で、
ニンニクの畝。
防虫を期待して、葉野菜も混植予定です。
畝の角が流れ出て、通路と緑肥に土がどかっと・・・

こちらの方が、よくわかると思います。
ニンニク畝の2列で、
2錠ずつ植えてあり、それぞれ、
通常植えと、ツルツル植えです。
右が最初に植えた畝で、
左が数日後に植えた畝です。
写真は、ニンニクの根元に流れてしまった籾殻を
再度、蒔き直しの最中です。
このあと、米ぬかも蒔きました。
通路は水が溜まり、田んぼ状態です。
粘土状の土が表面にあり、
足袋にくっつくので足跡がつきます。

タネをまいて間もない、
発芽初期の段階で、土がどどっと流れてきたのに、
さすが緑肥は強いです。
みんなで協力して、芽を出してきました。
ただ、芽が出て、成長中のものは、
ダメな可能性が大きいです。

ここも、大量に水が流れた形跡があります。
ニンニクだから耐えられたのです。

ここからは、今日の修復中の写真です。


このように修復する前は、
ちょっと場所が違いますが、こんなです。
雑草の根が土の崩れを防いでくれてますが、
まだまだ、雑草の数が少なく、
土が崩れ流れ出し、
修復箇所はいっぱいあります。
でも、ここは一番最初の畝なので、
まだマシな方です。

修復の仕方は、色々と試しましたが、
移植ゴテで通路の土を畝に盛って、
手で、ペタペタと固めるのが良かったです。
そして、わざと完璧に直さず、
少しずつ時間をかけて元に戻すことにしました。
時間の問題もありますが、完璧に直すと、
またすぐに雨で崩れると思いますので、
傾斜を緩やかにして、少しずつ修復した方が
良いと判断しました。
それと、最初に修復したのがこちらです。

畑をぐるっと一周する、ニラを植えて
たぬきの侵入を防げるかな?の畝です。
実はこれ、大雨の時の防波堤にもなってしまってます。
でも、奥の部分が高くて
手前の部分からいつも決壊して、
畑に水が流れ込むようです。
そこで、ニラ畝を2重にして、
水の迂回路を作り、畑の中に入らないよいうに
間の通路を深く掘り下げてみました。
もちろん、畝そのものも高くしました。
しかし、まだ溝は深くした方がいいかも、・・
手前のニラ畝は高くした方がいいかも、・・
大雨の前までに、そのように追加工事を
行う予定です。