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本と音楽とねこと

火星に住むつもりです

村木風海,2021,火星に住むつもりです──二酸化炭素が地球を救う,光文社.(3.6.2022)

 発想もすごいが、発明と事業化の実績もすごい。
 日本で、こうした逸材が活躍しているのは、うれしいことだ。

2030年までにCO2排出量を半分にしなければ地球温暖化は止められず、温暖化を止められないと人類の1/3が亡くなるという予測も!?CO2はとかく“悪いヤツ”“人類の敵”と思われがちですが、実は可能性の塊。空気中のCO2から石油の代わりになるものが作れてしまうのです!つまり、石油製品と呼ばれるものから衣食住にまつわるものまで、全てCO2から作れるということ。誰もがボタンひとつでCO2を回収できる世界最小のCO2直接空気回収装置「ひやっしー」と、CO2が切り拓く未来のページをめくってみましょう。

目次
Prologue 「そもそも、“地球と火星”が温暖化問題解決とどう関係があるの?」にお答えします
第1章 地球温暖化って言うけれど、地球って今、どれくらいピンチなの?
第2章 地球を救うには二酸化炭素を吸収するしかない。ひやっしー、誕生!
第3章 誰もがボタンひとつで二酸化炭素を回収できる!ひやっしーのプロフィール
第4章 そらりん計画で、二酸化炭素が地球を救う!
第5章 「地球を守り、火星を拓く」鍵は今や手のひらの中に
Epilogue 僕の“羅針盤”となり、火星への道を照らし出してくれた祖父へ

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