佐々涼子さん死去 ノンフィクション作家「エンジェルフライト」
宣告された余命も含めて、ご自分の病気について告知をされていたんで、驚きはないが、「死」と向き合う作品を手がけてきた人なだけに、自らの死とどう向き合われたのか、できれば知りたかった。
ご冥福をお祈りいたします。
災害の現場や死をテーマにした作品で知られるノンフィクション作家の佐々涼子(ささ・りょうこ、本名渡辺有美子〈わたなべ・ゆみこ〉)さんが1日、悪性脳腫瘍(しゅよう)で死去した。56歳だった。葬儀は近親者で行う予定。
横浜市出身。異国で亡くなった人の遺体や遺骨を遺族の元に届ける仕事に密着した「エンジェルフライト 国際霊柩(れいきゅう)送還士」で2012年に開高健ノンフィクション賞を受賞し、のちにドラマ化された。14年には東日本大震災で被災した製紙工場の〝奇跡の復興〟を描いた「紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている」を出版。終末期がん患者と在宅医療の現場を7年越しで見つめた「エンド・オブ・ライフ」は20年の本屋大賞ノンフィクション本大賞に選ばれた。
22年12月に発病をSNS上で公表後、闘病を続けていた。
(朝日新聞デジタル 2024年9月2日 11時54分)
車検。
「メンテパック」(2年分の点検・整備費)入れて、約15万円。
5年で2万5千キロしか走行していない。笑
一つまちがえば、人や動物を殺傷しかねない、有限な資源を食い潰し、汚い排ガス、温室効果ガスをはき散らかす、こんな野蛮な代物を乗り回す奴は、わたしを含めてみんなあたおかであることはまちがいないのだから、できるだけ乗らないに越したことはない。