潔癖症

　今日は、太宰府市ソフトボール大会前の最後の練習があった。メガネかけてもボールがよく見えないし、筋力落ちてるから打球も遠くまで飛ばない。もうだめぽ。でも、数少ない体動かすいい機会になって、ありがたく思っている。ほんとうは、野球やソフトボールよりサッカーの方が好きなんだが、いまさらサッカーやっても走れねーだろ。
　練習場は、太宰府の北のはずれにある北谷運動公園だ。ここは、しょぼくても一応シャワー室があり、帰宅する前にシャワーを浴びられる。汗かきで潔癖性のわたしは、汗をあまりかかなくてもすむ冬場はともかく、シャワーがないところでスポーツを楽しむことができない。日曜日の大会会場である大佐野運動公園は、結構大きなグラウンドが２面ある施設なんだが、シャワーはおろか更衣室さえない。よって、怪我をしてて参加できなかった昨年に引き続き、今回もパスすることにした。練習は大会に向けて行ってきたわけで、わたしみたいにスポーツを楽しむことだけが目的の人間がその練習に参加し、他の教職員のみなさんにはすまなく思うが、まあ、大目に見てくれるだろう。
　いまも、石けんでごしごし洗ったものの、汚れたボールやらグローブやらのにおいがしみついた手が気になってしかたない。不快ならにおわなければいいのだが、ビョーキだからにおわないわけにはいかないのである。w わたしが、なぜ、こんな潔癖症になってしまったか、それは、幼少期からの不幸な経験があるからなのだけれども、もうタイム・アウトだ。できれば思い出したくない経験なのだが、もしかしたら、またの機会に触れてみるかもしれない。