本と音楽とねこと

ハゲタカ

 先週からはじまったNHKの土曜ドラマ、「ハゲタカ」がとても面白い。

 今日の第二話は、「ゴールデンパラシュート」

2000年。鷲津は、本業の買収ビジネスに乗り出す。ターゲットは老舗玩具メーカー「サンデートイズ」。サンデー社は、社長の大河内瑞恵(冨士眞奈美)を筆頭に、一 族が会社を私物化する悪しきオーナー企業であった。鷲津は、サンデー社の不良債権を手に入れ、会社の売却を瑞恵に迫る。メインバンクとして三葉銀行からサンデー社に乗り込んだ芝野は、何とかして会社を再建させようと奔走する。ゴールデンパラシュートと呼ばれる札束攻勢で、瑞恵の息子、伸彰(小林正寛)を引き込もうとする鷲津。金で人の心をも買い叩こうとする鷲津に芝野は詰め寄る。しかし、7年前、由香の父親・三島健一(渡辺哲)が自殺した時、芝野がかけた言葉が私を変えたと鷲津に告白され、芝野は困惑する。そして、失踪中の治が工事現場で働いていることを由香から聞いた芝野は、治を訪ねるが、偽善的な芝野の言葉に治は冷ややかな態度をとる。打ちのめされた芝野にある覚悟が沸き起こる。鷲津を出し抜くため、伸彰をたきつけ、取締役会で瑞恵の社長解任動議を提出させたのだ。激化していく二人の戦い。
(NHKのウェブサイトより。)

 今後、日本でも、生き馬の目を抜く、というよりケツの毛の最後の一本までむしり取る外資系ファンドのM&Aがますますさかんになるだろう。外資の経営者は、豚ドアや守銭奴欽ちゃんのようなへまはしないだろう。証券取引等監視委員会や検察との駆け引きも見ものだ。

M&A@Wikipedia

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