トランペットの種類

Max.EndersのE♭/D管

いきなりRotaryに、しかもE♭/D管に飛びます。Max.Endersは今更説明の要らないぐらい有名なマインツ系の大御所マイスターです。以前ModelProf.EhemannというPosaunenChoirブーム時代に作られた小ぶりのバロックトランペットみたいなものも持っていましたが、音色は非常に柔らかくて吹いていて気持ちいいです。
実は、MonkeのNeumainzerModelもEndersがベースだとか。
この形のE♭/D管はMonkeも作ってますので、やはり師匠筋だからでしょうか。Enders自体は確かミューラーの工房を継いだんじゃなかったでしたっけ?
シャンクが特殊なので、合うMPを探すのが大変ですが、音程の難をカバーして余りあるほど素晴らしい音色です。
殆ど出番はないと思いますが。
前のオーナーがこだわったらしく支柱の位置をあちこちいじった跡があります。ハンダもしっかり処理されていないので、見た目はきちゃないですが、ヘコはありません。Endersもう一本欲しいですねぇ(できればG管とか)。


既に売却してしまいましたが、こちらが‘Prof.EhemannModel(B♭管)
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