実家のある岐阜県恵那市にて家族展を開催しました。
父の作品です。
手漉きの和紙に刷った版画の本
和紙は楮を畑に植えて一から作っていた。
私が幼い頃に彫っていた多色刷りの團十郎シリーズ、大作でした。
実家を離れた兄弟3人に頻繁に届いた、手刷りの葉書を壁にディスプレー。
興味を示してくださる方が多かったです。
同じく父からの葉書をファイルにして。表には住所の下に短い文章ではあるが
兄弟それぞれに今の自分のことや、子供たちに一言など、父らしい言葉をなげかけている。
ひとつひとつの空間を利用した展示
父が若い頃、毎朝詩を書くのが日課
その詩を”生きるもの”という本にまとめていました。
私が小学校の下級生の頃、夏休みは本作りの手伝いをよくしました。今はめったに見ないガリ版印刷です。
学び舎、中山道、旅など版画のシリーズは多岐に渡る。
基本は自分の足で歩き訪ねて、その記憶や写真をもとに版画にする。そして出来上がった作品を
一軒一軒お世話になった方などに手渡ししていました。
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父の作品です。
手漉きの和紙に刷った版画の本
和紙は楮を畑に植えて一から作っていた。
私が幼い頃に彫っていた多色刷りの團十郎シリーズ、大作でした。
実家を離れた兄弟3人に頻繁に届いた、手刷りの葉書を壁にディスプレー。
興味を示してくださる方が多かったです。
同じく父からの葉書をファイルにして。表には住所の下に短い文章ではあるが
兄弟それぞれに今の自分のことや、子供たちに一言など、父らしい言葉をなげかけている。
ひとつひとつの空間を利用した展示
父が若い頃、毎朝詩を書くのが日課
その詩を”生きるもの”という本にまとめていました。
私が小学校の下級生の頃、夏休みは本作りの手伝いをよくしました。今はめったに見ないガリ版印刷です。
学び舎、中山道、旅など版画のシリーズは多岐に渡る。
基本は自分の足で歩き訪ねて、その記憶や写真をもとに版画にする。そして出来上がった作品を
一軒一軒お世話になった方などに手渡ししていました。
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