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地元がスキ!

地元で働きたい介護士さんに読んでほしいブログ

Uターンで地元に帰る際はギャップに注意

2024-10-07 11:15:25 | Uターン

都会で介護職として経験を積み、Uターンで地元に貢献したいと考えている方もいるでしょう。しかし、長年都会での生活に慣れ親しんだあとのUターンは、地元に戻った際に生活のギャップに戸惑う可能性があります。特に、交通や買い物などの日常生活で、これまで当然のように享受できていた利便性が失われると感じるかもしれません。

都会では駅からのアクセスが良く、24時間営業のスーパーマーケットなども珍しくありません。しかし、地方では車での移動が中心となり、バスや電車の本数が限られていることも少なくありません。また、夜遅くまで営業しているお店も限られてくるため、都会と同じような感覚で生活していると不便を感じる場面が出てくるでしょう。

このようなギャップを少しでも減らし、スムーズに地元での生活に適応するためには、事前の情報収集と心の準備が重要です。Uターン前に、実際に帰省して数日間過ごしてみることをおすすめします。その際には、地元のスーパーマーケットで買い物をしたり、公共交通機関を利用して移動したりして、実際の生活を体験すると感覚を取り戻しやすくなります。

また、地域のイベントに参加したり、昔からの友人と会って話を聞いたりすることで、地元の現状や雰囲気をより深く理解できます。インターネットや地域の広報誌なども活用し、病院や銀行などの生活に必要な施設の情報も事前に調べておきましょう。Uターンは、あなたの経験やスキルを活かして、地元に貢献できる素晴らしい決断です。事前の準備と心の準備をしっかりと行い、新しい生活を楽しんでください。


地元で介護職として働くメリットを考える

2020-08-17 04:36:37 | 日記
介護職は、自分が住んでいる地元に多くの事業所が立地しており、そこで働くメリットはたくさんあります。まず、通勤は往復の移動にあまり時間を費やす必要が無いので、帰宅時間を早くできることや朝の家事をしてから職場に行くことが可能です。それに加えて、自家用車で職場と自宅を往復する場合は車の維持費用も安く抑えられ、送迎とヘルパーを兼ねているスタッフの場合は、地元の道を知っていることも強みになるでしょう。

介護現場は、70歳以上の高齢者のお世話をすることが一般的ですが、近隣に自宅のある利用者の場合は方言を話す人が多くいます。地元出身の介護職スタッフであれば方言を理解することができるので、入所したばかりの方であってもすぐに打ち解けてくれることがメリットと言えます。地元ネタを始めとした雑談をする機会が増えれば、スタッフと利用者の信頼関係が築かれることもあります。

日本は、どこに暮らしていても地震、台風を始めとした災害が多い国ですが、遠方から通勤する場合は職場に辿り着けないケースが出てきます。地元で働いている場合は、辿り着けない可能性が低くなることに加えて、災害が起きたことで不安になっている利用者に寄り添うことができるので、緊急事態の際に地元に住んでいる介護職は大活躍します。

車通勤をしている場合は、車内に3日分のミネラルウォーター、毛布、簡易トイレ、懐中電灯といった生活用品を積んでおけば災害時に役立つので、買っておくことがオススメだと言われています。地元で働くことを考えている人は、こちらの参考サイトもチェックしてみると良いでしょう。