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地元がスキ!

地元で働きたい介護士さんに読んでほしいブログ

地元で介護職として働くメリットを考える

2020-08-17 04:36:37 | 日記
介護職は、自分が住んでいる地元に多くの事業所が立地しており、そこで働くメリットはたくさんあります。まず、通勤は往復の移動にあまり時間を費やす必要が無いので、帰宅時間を早くできることや朝の家事をしてから職場に行くことが可能です。それに加えて、自家用車で職場と自宅を往復する場合は車の維持費用も安く抑えられ、送迎とヘルパーを兼ねているスタッフの場合は、地元の道を知っていることも強みになるでしょう。

介護現場は、70歳以上の高齢者のお世話をすることが一般的ですが、近隣に自宅のある利用者の場合は方言を話す人が多くいます。地元出身の介護職スタッフであれば方言を理解することができるので、入所したばかりの方であってもすぐに打ち解けてくれることがメリットと言えます。地元ネタを始めとした雑談をする機会が増えれば、スタッフと利用者の信頼関係が築かれることもあります。

日本は、どこに暮らしていても地震、台風を始めとした災害が多い国ですが、遠方から通勤する場合は職場に辿り着けないケースが出てきます。地元で働いている場合は、辿り着けない可能性が低くなることに加えて、災害が起きたことで不安になっている利用者に寄り添うことができるので、緊急事態の際に地元に住んでいる介護職は大活躍します。

車通勤をしている場合は、車内に3日分のミネラルウォーター、毛布、簡易トイレ、懐中電灯といった生活用品を積んでおけば災害時に役立つので、買っておくことがオススメだと言われています。地元で働くことを考えている人は、こちらの参考サイトもチェックしてみると良いでしょう。