本日の讀売新聞

別にまわし者では無いですが、基本　新聞読むの好きでして

毎朝広げないと落ち着かないです　新聞休刊日・・・正直　朝から機嫌悪いです。

 

本日はきままん1号的　感動編（この程度の人間なんで）

ひとつめ・・・行きます　イオン

 

ふたつめ・・・「時代の証言者」　桜守＝佐野　藤右衛門さんのことば

「桜の季節には、よく何分咲きとか聞きますけど、わしらは咲き始めると

『ほころびかけてきたな』　次は　『ぼちぼち笑いかけてるな』と言いますんや。

木は一本ごとに違うし、見る人によって感じ方もさまざまやろ。

『何分』と数値化するのは、無理な話ですわ。

東日本大震災の被災地にも、やがて桜前線が到達しますわ。

被災した人たちは大切な家族や家を失ったショックや避難生活で大変やろが、

桜の花を見たら少しずつ立ち直れるはずや。

わしは17歳で終戦を迎えました。物も食料も乏しい戦後のどん底でも、春には桜が咲きましたわ。

大勢が花見に行き、心が慰められたのを知っとるさけね。

日本人が愛でてきた桜は、ちゃんと被災者を見守っています。

きれいに咲き、勇気づけてくれますわ」

 

みっつめ・・・「くじけないで」の柴田トヨさんの『被災者の皆様へ』

あぁ　なんという

ことでしょう

テレビを見ながら

唯　手をあわすばかりです

 

皆様の心の中は

今も余震がきて

傷痕がさらに

深くなっていると思います

その傷痕に

薬を塗ってあげたい

人間誰しもの気持ちです

私も出来ることは

ないだろうか？　考えます

もうすぐ百歳になる私

天国に行く日も

近いでしょう

その時は　陽射しとなり

そよ風になって

皆様を応援します

 

これから　辛い日々が

続くでしょうが

朝はかならず　やってきます

くじけないで！

 

ストレートにずしんと心に広がる素晴らしい言葉だと思います。

この方のこの言葉こそ　今必要なのだと思います。

被災者の皆様にだけでなく　私たちすべての日本人に。

必要な時に必要な人が現れる・・・その聞きなれた言葉を　いま　あらためて思います。