職場の一つとなりの席の子が最近よく誉田さんの本を貸してくれるんですよ。
だから「ストロベリーナイト」も「ソウルケイジ」も読みました。
あと2冊借りたんですが・・・そっちはまだ
図書館で新刊を見つけたんで一日で読んで、その子にまた貸しです
短編7編ですが、やっぱタイトルになってる「あなたの本」が面白かったです。
「一冊の本が狂わす人間の運命」
誉田さんっていままでにないタイプですよね、表現難しいですが
気負って作ってないミステリー・・・なんかそんな感じがします。
最近 職業的にですか・・・高齢者を励まし話題になるような本を選んでいたりします。
まじで97歳ですか ってきっと誰もが思います。
「見た目も考え方も行動も圧倒的に若く、かつチャーミング。
いまもはつらつと好奇心いっぱいにフォトジャーナリストとして活躍」
まさしくその通りです。
いやいや・・・わが身を振り返って反省
「気持ちも体も一度たるんでしまうと、それを立て直すのは大変ですから。
いつもピンと張り詰め通しもよくはありませんが、少しの遊びを持たせつつ、
決してたるませきらないのが秘訣のような気がいたします」
映画で話題の・・・説明は不要ですね
「ブロッコリーがそのまま森になったみたいな、わさわさした山と、
あちこちに花の色がのぞく緑の鮮やかな草はらの中の駅は、
一時間に一本しか電車が来ない。」
ブロッコリーがそのまま森・・・想像できて頬が緩む
こんな表現がたくさん出てきて、映画で景色みたくなりました。
JR九州 売りだ
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