肉体が教えてくれること

2014年07月27日 | 日記

 普段、肉体をほとんど使わない仕事をしているから、たまにサッカーのような激しい運動をすると自分の身体能力の限界を思い知らされる。自分の思った通りに体が動いてくれないしイメージ通りのプレーができない。さらに、運動後はひどい筋肉痛で体がろくに動かない。普段いかに頭の中だけで生活しているかがよくわかる。

 しかし数日すると、体が回復してくると同時にエネルギーも湧いてくる。体の内側からパワーがみなぎってくる。そうすると、自分はもっと色々なことができるのではないか、そんな自分への期待が高まってくる。

 肉体が自分の限界と可能性を教えてくれる。

 

 

 


意外なところに意外なものが

2014年07月09日 | 日記

 いつものようにビジネス書を買いに本屋に行った。

 ビジネス書のコーナーに行こうとすると、ふと気付いた。ビジネス書のところには自分と同じように背広姿の社会人の人たちがいることに。店内を見渡すと、漫画のコーナーには若い人が多く、絵本のコーナーには子ども連れのお母さんが多い。こうした店内の構図がひどくワンパターンな感じがした。そして、背広姿の自分もまたこれからビジネス書のところに向かい、1つのパターンになろうとしている。

 何だか自分の人生もワンパターンになっているようで嫌だった。だから、あえて絵本のコーナーに行った。子どもやお母さんたちに交じって絵本を見ていた。そこで、幼い時に愛読していた「ノンタン」を発見した。開いて読んでみると懐かしくて涙が出てきた。

 意外なところに意外なものがあるものだ。