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diary

2010年9月15日
大切な大切なるるは
虹の橋へと旅立ってしまいました。
またるると笑顔で会えますように!

蚕の思い出

2008-07-05 | Weblog
先週、叔母(母の姉)が亡くなり急遽休みをいただき
熊本へ行って参りました。
小さい頃から親戚の集まりには必ず引っ付いていってたので
いつも良くしていただいてました。

さてさて私が小学生の頃、
夏休みに叔母のところへ遊びに行った時
どういう経緯か忘れましたが
知り合いの蚕(カイコ)農家?へ連れて行ってもらって
初めて幼虫が繭を作る姿を見て
どうしても家で飼いたいと思い
幼虫を何匹かいただいてきた事がありました
(今ではとてもあの幼虫を家で飼うなんて、恐ろしくてできません。。。

もう嬉しくて嬉しくて自宅へ持って帰ったのですが
幼虫って特定の葉っぱしか食べないんですよね
しかもあっという間に持って帰ってきた葉っぱを
食べてしまって


と言う事で次の週、また熊本の叔母のところへ
葉っぱをもらいに行きました。
叔母は朝早くからたくさんの葉っぱを
採ってきてくれていました。
そのせいでたくさん虫に刺され
しかも草に負けて
肌が真っ赤になっていた事をしっかり覚えています。

今思えばほんとなんて迷惑な私

お陰さまで、幼虫が糸を出して
見事な繭を作る姿を直に見ることが出来ました。
そしてある朝、美しい…美しい
なっておりまして
さすがの私もびっくらこいてしまい
まだ幼虫だった蚕たちと共に学校へもって行きました。
今では大切な思い出です。

優しさを有難うございました。