ここのところ 打ち合わせが続いています。
お友達2人とのクッキング。
今回は私がクッキング担当。
お仕事があって、準備ができないため 準備をしてくれる二人と打ち合わせ。
何から何まで持っていかなくてはいけないので、大変だけど・・・・がんばりま~す。
ということで、今日のブログは調味料、特に私の大好きなamwayのお醤油について書いてあるブログを転記します。
埼玉県にあるヤマキ醸造所でつくっています。私も以前行ってきました。
今日は調味料シリーズから、代表選手ともいえる醤油「樽搾り」をとりあげます。
AwのFecebookによると↓
———-
「味と香りに自信あり。 伝統製法の生搾り風醤油」
有機JAS認証の醤油。
通常は油を搾った後の大豆と食塩水を用い、タンクで半年ほど醸造し完成させるところ、
樽搾り醤油は100%国産の有機栽培の丸大豆と小麦、天日塩を使って自然湧水で仕込んだ後、さらに麹と生醤油で再仕込みし、木樽で自然熟成させる珠玉の一本。
国産丸大豆醤油
他では出すことのできないうまみとコクをたっぷりと味わうことができます。
——
—-
と、あります。
この製品は、Aw製品の中では数少ないOEM(外注)製品のひとつです。
では、作っている「ヤマキ醸造」とはどんなメーカーなんでしょうか?
そのホームページから転載させていただきます↓
———-
ヤマキ醸造グループの主力商品は、醤油・味噌・豆腐です。
いずれも古くから日本の食卓に身近な食材で、「和食」の中の代表選手と言っても過言ではありません。
醤油・味噌・豆腐に共通するのは、主原料が「大豆」であり、ある意味大豆は和食の根幹を支えている農産物と言えるでしょう。
しかし、「現在日本で使用されている大豆の何%が国産大豆か?」ご存知でしょうか。
答えは「約6%」です。
つまり日本で使用されている大豆の約94%は輸入大豆で、外国に頼らざるを得ない状況にあります。
これではせっかく和食が無形文化遺産登録されたとしても少しさみしい気がします。
「なぜそんなに少ないのか?」
その理由の一つに、大豆は土地が広ければ広いほど生産効率が上がる「土地利用型作物」であり、しかもお米に比べたら収量が少なく、およそ3分の1程度の収量しか取れないことにあるでしょう。
ヤマキ醸造農場
和食文化は、世界でも珍しいと言えるほどはっきりとした日本の四季と共にあって、日本の豊かな自然が育んだ文化、言わば「自然の恵み」とも言えるでしょう。
そんな自然の恵みに感謝する気持ちから、ヤマキ醸造グループは「100%国産大豆」にこだわり、
さらに「守る自然 残す自然」として環境に配慮した「有機栽培大豆」にこだわり続けてきました。
———–
「国産大豆」でも日本で流通している大豆のうちの6%しかないのに、その中でさらに「国産有機大豆」となれば、0.043%しかありません!
0.043%ですよ(◎◇◎)

そして、このヤマキ醸造が国産有機大豆の農場の約半分を所有しているんです!
しかも、一般の醤油はカス大豆からマシなもので半年タンクで完成させるのに対し、丸大豆を1年以上樽で醸造してじっくり作られるんです。
ヤマキ醸造樽

ヤマキ醸造の「見学ツアー」に今まで何人もグループが参加しています。
ぐうたらな私は行ってませんが(笑)
そこで社長さんが説明されるのが、「うちは『御用蔵』です」という言葉。
どこかの「御用」を務めている「蔵」ということなんですが、
「四条司家」の御用を務めておられるそうです。
では、その「四条司家」とはどんな家なのか?
実はこの家こそ、私たちが愛する「和食」の原型を創った家なんです。
調べてみると↓
———-
1200年の歴史があり、元侯爵の四條家は、藤原氏北家魚名流に属します。
即ち大織冠鎌足の孫の房前を祖とします。
———-
藤原鎌足って、あの645年の「大化の改新」で、中大兄皇子(後の天智天皇)とともに蘇我入鹿を討った人で、藤原氏の祖じゃないですか!
ひょえぇぇー(◎◇◎)
さらに調べると↓
———-
四條司家は、日本料理の祖神と崇められている四條流の祖、四條中納言藤原朝臣山蔭卿から始まります。
四條中納言藤原朝臣山蔭卿
平安初期、第五十八代光孝天皇は料理に造詣深くあらせられ、自ら庖丁をとられて数々の宮中行事を再興されました。
四條家に深い御縁のある天皇であられるので若き頃から料理を作ったり味わったりなさるお相手に同じ趣味をもつ山蔭卿を お選びになりました。
山蔭卿は、天皇のお考えに従い、且つ自己の工夫も加えて、そこに平安料理道の基礎路線を確立しました。
それが四條流庖丁、料理道の根源です。
山蔭卿は宮中の料理法を教えましたが、一般臣下に利用できる料理の普及と指導に重点を置いたのです。
———-
まさに「和食の祖」ですね!
ちなみにそれから1200年以上、天皇家の台所番をおつとめされている、お家なんだそうです。
つまり、この醤油は天皇家の…
これ以上は畏れ多くて言えません(・x・)
御用蔵醤油
とにかく見学ツアーに行けば、天皇に献上されている写真なども見れるようです。
そんな畏れ多い醤油がこんな価格で買えるって凄くないですか?
まだ未体験の人は、ぜひ、その深いコクの虜になってください。
煮物とかの味が全然変わります(^3^)/
お友達2人とのクッキング。
今回は私がクッキング担当。
お仕事があって、準備ができないため 準備をしてくれる二人と打ち合わせ。
何から何まで持っていかなくてはいけないので、大変だけど・・・・がんばりま~す。
ということで、今日のブログは調味料、特に私の大好きなamwayのお醤油について書いてあるブログを転記します。
埼玉県にあるヤマキ醸造所でつくっています。私も以前行ってきました。
今日は調味料シリーズから、代表選手ともいえる醤油「樽搾り」をとりあげます。
AwのFecebookによると↓
———-
「味と香りに自信あり。 伝統製法の生搾り風醤油」
有機JAS認証の醤油。
通常は油を搾った後の大豆と食塩水を用い、タンクで半年ほど醸造し完成させるところ、
樽搾り醤油は100%国産の有機栽培の丸大豆と小麦、天日塩を使って自然湧水で仕込んだ後、さらに麹と生醤油で再仕込みし、木樽で自然熟成させる珠玉の一本。
国産丸大豆醤油
他では出すことのできないうまみとコクをたっぷりと味わうことができます。
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と、あります。
この製品は、Aw製品の中では数少ないOEM(外注)製品のひとつです。
では、作っている「ヤマキ醸造」とはどんなメーカーなんでしょうか?
そのホームページから転載させていただきます↓
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ヤマキ醸造グループの主力商品は、醤油・味噌・豆腐です。
いずれも古くから日本の食卓に身近な食材で、「和食」の中の代表選手と言っても過言ではありません。
醤油・味噌・豆腐に共通するのは、主原料が「大豆」であり、ある意味大豆は和食の根幹を支えている農産物と言えるでしょう。
しかし、「現在日本で使用されている大豆の何%が国産大豆か?」ご存知でしょうか。
答えは「約6%」です。
つまり日本で使用されている大豆の約94%は輸入大豆で、外国に頼らざるを得ない状況にあります。
これではせっかく和食が無形文化遺産登録されたとしても少しさみしい気がします。
「なぜそんなに少ないのか?」
その理由の一つに、大豆は土地が広ければ広いほど生産効率が上がる「土地利用型作物」であり、しかもお米に比べたら収量が少なく、およそ3分の1程度の収量しか取れないことにあるでしょう。
ヤマキ醸造農場
和食文化は、世界でも珍しいと言えるほどはっきりとした日本の四季と共にあって、日本の豊かな自然が育んだ文化、言わば「自然の恵み」とも言えるでしょう。
そんな自然の恵みに感謝する気持ちから、ヤマキ醸造グループは「100%国産大豆」にこだわり、
さらに「守る自然 残す自然」として環境に配慮した「有機栽培大豆」にこだわり続けてきました。
———–
「国産大豆」でも日本で流通している大豆のうちの6%しかないのに、その中でさらに「国産有機大豆」となれば、0.043%しかありません!
0.043%ですよ(◎◇◎)

そして、このヤマキ醸造が国産有機大豆の農場の約半分を所有しているんです!
しかも、一般の醤油はカス大豆からマシなもので半年タンクで完成させるのに対し、丸大豆を1年以上樽で醸造してじっくり作られるんです。
ヤマキ醸造樽

ヤマキ醸造の「見学ツアー」に今まで何人もグループが参加しています。
ぐうたらな私は行ってませんが(笑)
そこで社長さんが説明されるのが、「うちは『御用蔵』です」という言葉。
どこかの「御用」を務めている「蔵」ということなんですが、
「四条司家」の御用を務めておられるそうです。
では、その「四条司家」とはどんな家なのか?
実はこの家こそ、私たちが愛する「和食」の原型を創った家なんです。
調べてみると↓
———-
1200年の歴史があり、元侯爵の四條家は、藤原氏北家魚名流に属します。
即ち大織冠鎌足の孫の房前を祖とします。
———-
藤原鎌足って、あの645年の「大化の改新」で、中大兄皇子(後の天智天皇)とともに蘇我入鹿を討った人で、藤原氏の祖じゃないですか!
ひょえぇぇー(◎◇◎)
さらに調べると↓
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四條司家は、日本料理の祖神と崇められている四條流の祖、四條中納言藤原朝臣山蔭卿から始まります。
四條中納言藤原朝臣山蔭卿
平安初期、第五十八代光孝天皇は料理に造詣深くあらせられ、自ら庖丁をとられて数々の宮中行事を再興されました。
四條家に深い御縁のある天皇であられるので若き頃から料理を作ったり味わったりなさるお相手に同じ趣味をもつ山蔭卿を お選びになりました。
山蔭卿は、天皇のお考えに従い、且つ自己の工夫も加えて、そこに平安料理道の基礎路線を確立しました。
それが四條流庖丁、料理道の根源です。
山蔭卿は宮中の料理法を教えましたが、一般臣下に利用できる料理の普及と指導に重点を置いたのです。
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まさに「和食の祖」ですね!
ちなみにそれから1200年以上、天皇家の台所番をおつとめされている、お家なんだそうです。
つまり、この醤油は天皇家の…
これ以上は畏れ多くて言えません(・x・)
御用蔵醤油
とにかく見学ツアーに行けば、天皇に献上されている写真なども見れるようです。
そんな畏れ多い醤油がこんな価格で買えるって凄くないですか?
まだ未体験の人は、ぜひ、その深いコクの虜になってください。
煮物とかの味が全然変わります(^3^)/
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