いい女よりもいい男の数は少ない

日々カッコよさを磨きます。

親友との出会い

2005-04-01 14:18:12 | Weblog
連日SEXしていて、オナニーもしていたある日、その数日前にかけた募集を見たという男性からメールを貰ったことがあった。「もう、遅いですよね、相手見つかっちゃってますよね?」といった謙虚な文章だったので、私は、「今日の夜でよければ空いてますよ。」と返事を出した。メールをもらったのは昨日の夜で、読んだのは翌日ジムに行く途中、といった状況だ。やり過ぎでチ○コがちょっと疲れているようだったが何とかなると思いOKした。

トレーニングが終わって時間が少しあったので一人で食事をし、待ち合わせ場所に向かった。時間通りに現れた男性は画像通りの人物で、笑顔で自己紹介をしてくれた。そして、「ここから、7~8分くらいなんです。」と、私を促した。

タトゥーがあちこちに入ったマッチョな彼はムダ毛も全然なく日に焼けていた。直感だが一般人ではないような気がした。例えばジムのイントラだとかGO-GO BOYだとか、格闘家だとか・・・。って、どれも一般人か。飲み物を出してくれて、音楽をかけてくれ、先にシャワー浴びてくる、と言い残し、私の前であっという間に全裸になると姿を消した。

ほぼ完璧な彼とのSEXは私の中で最高の思い出の1つとなったが、理由はそれだけではない。私が勃たなかった唯一の日だったからだ。本来ならば最悪の思い出となるところを彼は一生懸命フォローしてくれて、私が萎えてバックから抜けてしまっても笑ってくれた。部屋は豪華の一言で、高級そうなインテリアに囲まれている。この一室の主である彼は私と1つか2つしか変わらないのに私よりおおらかで上品だ。終わったあと突然キスされ、今度は泊まりにきなよ、と言ってくれた。食事を今からしようと言うので終電が近いからと断り、一緒に外へ出た。雨降って地固まる、とはこのことだ。SEXが上手くいくのは普通のこと。上手くいってたら普通に終わり、別れていた気がする。一晩だけの関係だから。

彼とは大の仲良しで、よく今でも会っている。付き合う、付き合わないという話にはまだなっていないが、最高の親友には違いない。


2004.10.12


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