
愛・地球博(愛知万博)でカナダ館前に設置されていたメイプル・リーフ(カエデの葉)の鉄製モニュメントの移設・除幕式が23日、刈谷市半城土町のミササガパークで行われ市民らが新しい友好のシンボル誕生を祝った。モニュメントは万博でカナダが刈谷市のフレンドシップ相手国だった縁で寄贈された。高さ約15メートル、幅約11メートルで重さは約4トン。同パークは刈谷市の姉妹都市であるカナダ・ミササガ市をイメージして整備されており、モニュメント移設で新しい魅力が加わった。
式で、榎並邦夫市長が「すてきなクリスマスプレゼント。カナダとの友好のきずなをさらに深めたい」とあいさつ。在名古屋カナダ領事のルイピエール・エモン氏は「万博で培った友好のシンボルとして親しんでほしい」と期待を込めた。
式で、榎並邦夫市長が「すてきなクリスマスプレゼント。カナダとの友好のきずなをさらに深めたい」とあいさつ。在名古屋カナダ領事のルイピエール・エモン氏は「万博で培った友好のシンボルとして親しんでほしい」と期待を込めた。