ジンバブエがまたまたヤヴァイ

先日ブログに書いた通り、
ジンバブエの経済は崩壊しております。
そして、新たに追い討ちを掛ける様な出来事が起きているらしいです。

ジンバブエにて、コレラが発生し、
患者数が膨大な人数になっている様です。

死者数は３３９７人
感染者数は６万９３１７人
(2009年2月9日時点)

過去１５年間のアフリカでは最悪の自体と事。

コレラ…コレラ菌による感染症。人間にしか感染せず、
　　　　感染源は患者の糞便や吐瀉物に汚染された水や食物である。
　　　　感染すると、猛烈な下痢と嘔吐を起こす。
　　　　症状の発症は5日以内。普通は2～3日だが、早ければ数時間である。
　　　　腹痛・発熱はなく、むしろ低体温となり、34度台にも下がる。
　　　　急速に脱水症状が進み、血行障害、血圧低下、頻脈、筋肉の痙攣、
　　　　虚脱を起こし、死亡する。
　　　　適切な対処を行なえば死亡率は1～2パーセントである。

死亡率は1～2％って事だが、現在のジンバブエの死亡率は10倍の20％です。
この様になったのは一体なぜか？

「経済危機により、医療制度は崩壊。
粗悪な医療施設や公衆衛生がコレラのまん延を助長してきたため。」

上記の様に記事には書かれていた。
なお、コレラに感染した場合の予備知識として、

「感染したら水を飲め！」

これをする事で死亡確率が大分違うらしい。
ジンバブエに観光に行ったら水分飲めよ♪