ジプシーのチョコレイトBOX

人生はチョコレイトのように甘くほろ苦い・・・人生ってなんとかなるって思ったら、きっとあなたに人生の方がついてくるわ  

ボーダー

2011-03-02 23:18:24 | 映画っていい!(アクション)
タークとルースターは、NYPD(NY市警)で、
もう20年以上もコンビを組む、
ベテラン中のベテラン刑事。


熱血漢のタークにロバート・デニーロ。
しばしば部下や上司とぶつかるタークを
フォローしながら、
そのタークの正義感に惚れ抜いてるルースターに
アル・パチーノ。




「ヒート」(※1)以来の二人の共演で、
ジプシーワクワク!!!
しかも、ヒートは、ラストしか絡みがなかったけど、
これは、刑事のコンビだからね♪
しょっちゅう、一緒(笑)

    (※1)・・・HEAT。アル・パチーノが刑事役。
           デニーロが銀行強盗を組織的にやっているボス。
           ロサンゼルスのど真ん中を封鎖して
           撮影した15分の銃撃戦が見もの!!
           デニーロの部下のバル・キルマーもよかったわ
           (トップガンのトムのライバル役)


犯罪が頻発する、大都市ニューヨーク。
ジプシーが行ったときも、
殺人のニュースが夜、あってて
うぎゃー!!!となったもの

タクシーに乗ると、助手席にスパナが
置いてあったり、
分厚い防弾ガラスが運転席を
隔ててる
それ見たら 二回目なんかは
慣れて
「あーNYだあ」と思った(笑)♪

そんな中、日々 犯罪者を捕まえる仕事に
ストレスは感じないわけがない
どんな敏腕な刑事でも どんなベテランでも
法には太刀打ちできない

やっとの思いで捕まえた犯人が
法の抜け穴で
投獄されずに また野放しになるのだ

それを知ったとき、
この仕事の意味に疑問を感じざるを得なくなり、
ストレスがなくなることはない



でも、なぜ、この職業を選んだか・・・???
それは、
やはり、市民のため、
それとも自分の中の正義のためなのか・・・???

何年も同じ組織に属していると、
誰でも薄れてくる情熱。
20年もコンビを組んでいても
その情熱が冷めない二人の刑事。

そこに、法が届かない、凶悪な犯罪者が
次々と殺される連続殺人が起きたのだった

死んだ方が世間のためになる悪党であっても、
殺人となれば
犯人を挙げなければならない。



次々と殺人が起きるたびに、
犯人の顔見知りの犯行だという
ことにつながっていく。

犯人の行動を知りすぎている。

・・・これは 警官のしわざではないのか????

ラストがびっくり!!!!


でも、全体的に、この大物二人に脚本が
負けてしまってる感じがするの。
この二人を使うんだったら、
犯罪者2人がよかった感じかな♪


ちょっと 脚本が貧相すぎたので
テレビドラマな感じがしたかも(笑)

でも、この二人が大好きなので
ただ 二人が話してるだけで
幸せな人は、借りてみてね!!!!! 



ジプシーも
この二人が一緒に食事をしたり、
ガイシャ(被害者)を捜査したりするだけで
ウキウキしたのだあ うふふ

タイトル、「ボーダー」のように、
正義のボーダーラインは、
いったい どこに引くのか・・・・・・・・・・???


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


   @「ボーダー」(2008 アメリカ)


    ターク・・・・・ロバート・デニーロ

    ルースター・・・アル・パチーノ










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