
キツネ目の女の子に招かれて巨大な塔(石神様)の内部、『石神内毛細洞』に入るとキツネ目の女の子に「じゃ、頑張って九階まで来てね」と言われてまさかの放置プレイ。
近くの悪魔に話を聞くと、どうやらここには無数の落とし穴があってうっかりその上を歩くと下の階に落とされてしまうらしいのですが、実は正直言いますとこの時から攻略本を買いまして。
実際の所は回り道をしていけば落とし穴には落ちないので迷ってもいないしウタイガイコツとトゥルダクも1分以内に倒したしあまり書く事ないんですよね、ぶっちゃけ(攻略本万歳!)
ま、攻略本無かったら最初から落とし穴に落ちてたけどね!
そんな訳でレベル上げしながらサクサク動画並の速さで九階に着くとお久しぶりなビンボウガミに遭遇。
どうやら前回のフルボッコに味を占めたらしく、「また我をいたぶってぇぇー」と気持ち悪い事を言われました。どんだけマゾやねん。
しょうがないので弱点の火炎を集中攻撃しながら前回と同じく固定技は仲魔をL1で無敵状態にしてさっさとフルボッコ。
もう俺の前に現れるなよ。
そして今まで可愛いから連れ回してたヒーホー君とモー・ショボーちゃんがそろそろレベル的にキツくなってきました。
解雇したくないけどしょうがないので合体材料に使おうと思います。ごめんよ、二人共。
そういえばもうすぐヌエが解禁だからヌエ作ろう。あ、でもそしたらツチグモが解雇だな(…)
そうそう。途中でねこじゃらしの存在に気づいたのでゴウトにゃんこで遊ぶと「くっ…!」と悶えるゴウトにゃん。可愛い目付け役だなぁ…。
でも葛葉にチクるのだけは勘弁してくれ。
そんな事をしながら最上階にある石神稲荷神社に着くと石神稲荷像に話しかけられます。
どうやら稲荷様は石神町に居たキツネ目の女の子で、人間に化けていたらしい。
そこで稲荷様に石神様が帝都の地震を抑えるための地下龍脈に打ち込まれていたクサビの役だった事を教えてもらいます。
しかし帝都の運気が低く傾いたせいで石神様の内部に魔人が巣食うようになってしまった為、地震を抑えていた石神様が地上に出てきてしまい地震が多発するようになってしまったらしい。
地震を止めるには要石を元の位置に戻さなくてはいけないらしく、稲荷様にそれを頼まれた良い子なライドウは早速要石のある場所へ向かいます。
登りがあれば下りがある。
と、いう訳で特に強い悪魔も居ないので程よくレベル上げをしながらネコマタを2匹同時に撃破しながら最下層を目指すライドウ。
落とし穴にはまれば早いんでね?と思って落とし穴に落ちると案の定どんどん落ちていくライドウ。
何だか可哀想だった(ごめんよ)
さて、零階に着くとヤクビョウガミに遭遇。さすがに魔神様はでかいなー。
運気の下がっている不幸状態の帝都が気に入ったらしくここに住み着くと言うヤクビョウガミ。
どうやらこいつのせいで石神様が地上に出てきてしまったらしい。
早速戦闘。
弱点は見つからなかったけど、突進さえ食らわなければ大したダメージは受けないのでゴリ押しで勝利。
最下層にて要石を元に戻したら石神様も元に戻ってめでたしめでたし。
石神町に戻ると待っていた鳴海に「ライドウがやったのか?!」と驚かれたので素直に「そうだ」と言うと「優秀な助手を持った俺って幸運かも!」と上機嫌な様子。
そう思うなら給料上げてくれ。
しかし上司の褒め言葉を素直に喜べないライドウなのであった。
第四章終。
続く。