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ハナミズキ、サクラに続いて春を締めくくる花木は4月15日の誕生花

2019-04-15 | 誕生花

3月18日の誕生花としても名前を連ねるハナミズキ。

ミズキ科の落葉小高木で成長すると7mほどまで伸びる。

和名は「花水木」、別名はアメリカヤマボウシで北米産のヤマボウシに似た花を咲かせる事が語源。

また、英名は「dogwood(ドッグウッド)」で犬の皮膚病の薬として樹皮を使った事に由来する。

花びらに見える四枚は総苞片(そうほうへん)で花を包む蕾が変化したもの。

アジサイで言うところのガクが変化した装飾花と似て花びらではないがこの色に白と紅(桃色)のバリエーションがあって美しい。

総苞片の縁には赤茶色の斑が入り花姿のアクセントになっている。

開花時期は4月から5月で桜(染井吉野)が散るころから散った後に咲き始める。

日当たりが良いところに育ったものは秋の紅葉が美しく街路樹や個人宅などのシンボルツリーとして人気がある。

ハナミズキの花を見かけると春が終わり初夏がやってきたと実感させられる。

三寒四温とは無縁になり暑さが訪れてくるまでのつかの間の過ごしやすい時期の到来となる。

余談

誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。

ちなみに4月15日の他の誕生花にはアリウム:シュベルティ・エビネ・オジギソウ・カスミソウ(白)・ワスレナグサ(白)・ミヤコワスレ・コデマリ・ゴデチア・カリブラコア・モクレン(白)・キンギョソウ・モクレン・カーネーション・ハクサンチドリ・バラ(桃)がある。

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