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写真で綴る花鳥風月:Kachofugetsu spelled out in photographs

シバザクラ、地上に降りた桜のように見まがう花は4月20日の誕生花

2019-04-20 | 誕生花

シバザクラはその名の通り桜の様な花が芝のように詰め合いつつ広がって咲く事が由来。

サクラ(バラ科)を名前に持つがシバザクラはハナシノブ科の花。

英名はモスフロックスでモス(苔)の様にフロックス(炎)が広がるかのような花の広がりが語源。

別名は花詰草(はなつめくさ)で由縁は定かではない。

ただ、マメ科のクローバーの別名である白詰草と同じで花が押し合いへし合いする様に沢山咲く様子が元になっているのではないだろうか

開花時期は3月から5月。

最盛期は桜(染井吉野)と同じか少し後でどちらかと言うとハナミズキの開花時期と被るように感じる。

(ちなみにハナミズキもシバザクラも北米が原産)

花の色は基本色の赤の他に白・桃色・紫がある。

地面以外にも岩の隙間などでも好んで咲き様々な場所のグランドカバーとして咲いている。

日当たりと乾燥気味を好むため斜面でも良く生育する。

花言葉は、

「忍耐」

「燃える恋」

「合意」

「臆病な心」

「一致」

「一筋」

「華やかな姿」

余談

誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。

ちなみに4月20日の他の誕生花にはイキシア・オステオスペルマム・カイドウ・カスミソウ(赤)・シバザクラ・シャガ・ストロベリーキャンドル・ディモルフォセカ・セイヨウオダマキ・ナシ・ムギがある。

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