モクレンの和名は「木蓮」で蓮のような花を樹に咲かせることが名前の由縁。
別名はシモクレン(紫木蓮)やモクレンゲ(木蓮華 ※1)で白花品種は白木蓮(ハクモクレン)と呼ぶ。
昔は花が蘭に似ているという事でモクラン(木蘭)と呼ばれていた時期があると言う。
海外ではマグノリアと呼ばれているが、これはフランス人植物学者の名前にちなんだと言う。
花言葉は、
「自然への愛」
「気高く清らか」
「持続性」
「壮麗」など
モクレンは咲いて時間が経つと花びらの縁の色が褪せてきたり赤茶けてくる。
写真に納めるなら、特にアップで撮るなら開花して時間が経っていない時を狙って撮りたい。
モクレン(シモクレン)の枝を切ると断面は紫色をしている。
ハクモクレン(白木蓮)の場合は一般的な断面色をしているので開花前に花色を見分けることが出来る。
余談
誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。
ちなみに2月19日の他の誕生花にはユーフォルビア フルゲンス・キンギョソウ(白)・タンポポ・オーク・リュウキンカ・プリムラがある。
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