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なごみ庵東京東の活動

効果はもう少し

2011年06月17日 06時18分41秒 | Weblog
おはようございます
今朝も雨の東京です

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水素水「効果ゼロ」報道に異議あり! (週刊文春(2016年6月9日号))
2016-06-06 13:24:00
 水素は体内に取り込まれると活性酸素、中でも一番酸化作用が強いヒドロキシルラジカルに作用する。ヒドロキシルラジカルは細胞や遺伝子を傷つけ、老化や様々な疾患の原因の一つとなる。水素をガスやサプリメントの形で吸引する方法もあるが、より摂取しやすい形態として、水素水が選ばれているという。
 太田氏が論文を世に問うてから約9年、研究は日進月歩で進み、マウスを使った動物実験からヒトを対象にした臨床試験へとステージが移行している。
 去る5月28日、29日に横浜で開催され、250名の参加者を集めた「日本分子状水素医学生物学会」設立記念大会(第六回年会)では、その研究成果が報告された。
 順天堂越谷病院の頼高朝子准教授は、高濃度水素水によるパーキンソン病治療の臨床試験を行ってきた。
 「18名の患者を無作為に、1日1リットルの水素水を飲む群と、普通の水を飲む群に分け、48週間飲み続けてもらい、UPDRSというパーキンソン病の重症度を見る指標で比べてみました。患者も医師も、どちらが水素水を飲んでいるか、結果が出るまでわからない二重盲検試験です」
 すると、水素水群はUPDRSのスコアが改善し、そうでない群は悪化するという、有意差が出たという。


六十代男性は嬉しい変化を告白
 「2013年からは大学病院など全国14施設において、178名の患者を対象にした臨床試験が始まっています。最後の患者の登録終了は昨年9月で、試験結果の公表は来年夏以降になる予定です」(同前)
 また、認知症研究の第一人者である朝田隆・東京医科歯科大学医学部附属病院特任教授は、前出の太田氏と共同で臨床試験を行っている。対象は認知症予備軍であるMCI(軽度認知障害)と診断された74名。毎日500ミリリットルの水素水を飲んだグループは、普通の水を飲んだグループに比べて「ADAS-cob」というアルツハイマー型認知症を評価する試験の平均スコアが上回る結果が出た。朝田氏は現在、論文を執筆中だという。
 メタボ対策やアンチエイジングについても研究が進んでいる。梶山内科クリニックの梶山静夫院長は、京都府立医科大学長の吉川敏一教授とともに臨床試験を行った。
 「30名のH型糖尿病患者と、糖尿病予備軍である境界型糖尿病の六名に、市販されている高濃度水素水300ミリリットルを1日3パック、八週間飲み続けてもらい、一定期間後に水素なしの水を同様の量、同様の期間、飲んでもらうというクロスオーバーニ重盲検試験を実施しました。
 すると、水素水を飲み続けた期間は、血中LDLコレステロール濃度が有意に改善し、血糖値、インスリン値も下がった。糖尿病患者における糖質、脂質代謝の改善効果があるという結果がでました。さらに、高血糖状態を引き起こし、メタボからH型糖尿病へと移行させるインスリン抵抗性が改善する傾向も見られました。高濃度水素水は糖尿病発症を予防する可能性があると考えられます」
 梶山氏は水素水を飲んでいる男性患者からこんな話も聞かされたという。
 「ある六十代男性から、『実は最近、朝勃ちするようになったんです』と告白されたのです。彼に限らず、『勃起するようになった』と話す人が、思いのほか多いので驚きました。糖尿病は動脈硬化の原因でもあり、ED(勃起不全)は動脈硬化や神経障害のひとつの症状でもある。水素水で糖尿病が改善されたことで、EDにも良い影響が見られたということでしょう」
 こうした臨床研究を、否定派はどう受け止めるのか。前述の産経記事で「市販の水素水は効果ゼロ」とコメントした東大名誉教授の唐木英明氏に話を聞いた。
 「水素水が医療現場で導入され始め、いくつかの疾患において症状緩和に効果があるかもしれないという論文が蓄積されつつあることは、承知しています。水素の臨床応用研究が偽科学だと考えたことはなく、今後に期待しています。
 ただ、市販されている水素水商品はあくまで健康食品であり、健康な成人が摂取するものです。疾患がある人に効果があるからといって、健康の維持や病気の予防に効果があるとは言えませんし、科学的データも私の知る限りない。風邪予防のために風邪薬を毎日飲む人がいないように、日常的に水素水を摂取したところで、疾患予防につながるとは思えません」
 また同じく記事に登場し、『なぜ疑似科学が社会を動かすのか』(PHP新書)の著者でもある明大教授の石川幹人氏(情報コミュニケーション学部)もこう語る。
 「分子状水素が充填された水素水と、電解還元水が別物であることは理解しております。ただ、どちらにしても、作用メカニズムの理論がなく、臨床の現場で特定の疾患の改善を裏づけるデータがあったとしても、病気でない人に与えるのは不安が残る。水素水研究はまだほんの入口段階です」
 こうした批判について、再び太田氏が反論する。
 「唐木先生は『風邪予防のために風邪薬を飲み続ける人はいない』という例え話をされたそうですが、化学物質を摂取するのとでは話の次元が違います。水素はもともと化学反応を起こしにくい『不活性分子』です。あくまで酸化力の強い活性酸素に反応するのです。
 体内に入った水素は二、三時間で呼気とともに排出されます。水素水に入っている程度の量の水素であれば、人の体に安全であることは長年の研究結果からわかっています。健康な成人が摂取することにリスクは見当たりません。健康な成人についての研究成果がないとの指摘もありましたが、それも間違いです」


睡眠の質と疲労度も改善
 健康な成人を対象にした研究では、2015年5月に大阪市立大学が理化学研究所ライフサイエンス技術基盤研究センターとの共同研究結果を発表している。
 健康な20歳から48歳の男女26名に、起床時と夕食時に高濃度水素水か水素の入っていない水を4週間、摂取するクロスオーバーニ重盲検試験を行った。すると「睡眠の質」を測る「ピッツバーグ睡眠質問票」による評価が有意に改善した。さらに心電図と脈波計測で「疲労度」を評価したところ、交感神経活動が有意に抑えられていた。日常生活での疲労を軽減、改善する効果があることを立証したのだ。
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