昔からよく鑑定の際にやきもち焼き、という話がでます。
焼き餅は誰にでもあるものです
こんな達観しきったオバさんのわたしでも
あるのです。
ただ、それを過剰に繰り返したり
我を忘れたようにそのことばかり考えてしまうのは
もはや焼き餅とはいわず嫉妬になってしまいます。
嫉妬の先には
いやがらせ、ストーカー
ネチネチくりかえす詰問など
ろくなことがありません
嫉妬している人の目は吊り上がり、キツい眼差しとなります。
嫉妬を抑え込んでこそ、心の平安を呼び
穏やかな印象をえることができます。
まず、手放しましょう
どうでもいいや、と声に出してみましょう。
最近隣のデスクの子が彼氏ができたみたい
→そうなんだあ
友達が新車買い直したみたい。羨ましいな
→ま、いっか。
彼が優しいけど、浮気してるからじゃないの?
→優しさに感謝し、ニッコリ笑顔でありがとう
友達が海外に旅行に毎月いくんだけど
→毎月行ったら破産するわ。わたしは近場で穴場を探そう
ノリツッコミの要領です。
わたしは色々手放しすぎて
もはや何にも羨ましくない
健康な人はいいなとは思います
お金持ちは楽だろうと思うけど働くしかありません
最近死にかけたせいで
全く羨ましくない。
命あっての物種
今からたくさん出会うはずの素晴らしい景色や
美味しい紅茶やお菓子
嫉妬なんてするより妄想の方が楽しい
わたしの口癖
ま、いっか。
と声に出してみて。
ま、いっか。大丈夫じゃん。
まだまだいけるよ、って。
そういえば昨日うちのマナちゃん
わたしのはめていたオパールの指輪をガリガリ噛んじゃった。(飲み込んではない)
お義母様の形見
夫は笑ってくれたけど
私は笑えないわ。ま、いっか。