パパパパーン！！2014年、我が家にホームベーカリーがやってきました。
今までいろんな理由でためらってきた私ですが、使い始めると「なんで今まで尻込みしてやんや！！」と過去の私の肩をぶんぶん揺さぶりたいほど素晴らしいパンライフ。
ごはんパンがええわー。 朝が寒くてもパンが焼けてるから自分を奮いたたせて起きることができるし、とにかく出来立てパンの美味しいことといったら。
6時半に玄関トントンしてくれたらいつでもお分けいたしますよー。
迷っている人がいたら、飛んでいってこの素晴らしきパンライフについて語りたいと思います。
圧力鍋以来の感動。
豆腐と牛乳で作るふわふわ食パンも感動よ。
誰が？？ 私が、である。
服を選ぶ余裕がない。というのもひとつの理由ではあるが
もともと毎日同じ服を着ることに何の抵抗もなくて、（汚れたらもちろん洗濯はする）
最近ふと気がつくと、一週間くらい同じ服を着ていたりする。
（下着とか、靴下とか、ヒートテックとかはもちろん洗濯する。ここ念押し）
そんな着方をするから、実は同じ服を何枚も持っていたりする。色違いで3枚もってる服もある・・・
そして服が破れたり、どうしようもなく消耗してしまった時に買い物に出かける。
行く店はほとんど決まっていて、三宮だと３つくらい決まった店をまわってその中のどこかで決まることがほとんどだ。というか最近では同じものを買い足している始末。
いいのか？？これで。まあ、いいんだけど。
そんな私が選ぶ服はたいがいものすごく頑丈。そしてデザインが何年経ってもほとんど変わらない。もう一生これだけ着ていて平気。人にどうみられるか、ということに対して年々無頓着になっていくのは自分でもよくないと分かっている。
でもなー、もうあの街中のキラキラしたお店で、目をギラギラさせながら「物」を選ぶのはできんわ。お金を出して矛盾を買うことがしんどい。背負えない。
毎日同じ服を着ていても、何の問題もないんだけどなー。
19年がたったのか・・・
写真や映像がどんどん過去のものになってゆく。
ポケベルも携帯もスマホも、やがてもっと別の何かに変わってゆくのだろう。
とどまるものなんて何も無い。
あの日の揺れは、今も身体にこびりついていて、私は地震が怖くて仕方ない。
誰が死んでもおかしくなかった。
私の周りにいる人で、長田や東灘や三宮で、本当に死ぬ思いをした人たちは、今も語らない。
スーと話題をそらしたり、静かに席を外したりしている。だからこちらからは何も言えない。言わない。
1月17日。
きれいな朝焼けと、一日分欠けた満月を見た。
生かされているのなら、とにかく生きていこう。あの揺れに怯えながらでも生きていこう。
父ちゃん出張中のため、3人でお風呂。
小さな指を順番に折り曲げて、ふくが数をかぞえている。
「ひとつー。ふたつー。みっつ。よっつ。ごっつ。」
ええっ？？思わず吹き出しそうになったが、必死にこらえて再確認。
「ふく？ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ・・・・次は？」
「ごっつ！！！」
なんか、いいじゃないか。“ごっつ” （笑）
ふくは今、言葉を訂正されることをとても嫌がる。耳で聞いた言葉や、ラジオから聞こえた言葉や、自分なりの解釈で理解した言葉を何のためらいもなく口に出しては、次々と新しい単語を習得している。それはもう水を飲むようにゴクゴクと。楽しくて仕方がないというようにキラキラと。
そんな時に、言葉ひとつひとつの小さな間違いを、（ふくのすけにとって）納得いく説明もないまま訂正されたら、そりゃ嫌になって当然だ。間違いに気づくのはもう少し後でも構わない。今はただひたすら言葉の楽しさを、言葉が伝わる喜びを、感覚の全てで味わって欲しい。
「ゆうやけこやけ」 は 「ゆうがたこやけ」
「どうぶつえん」 は 「どうつぶえん」
惜しいぞ！ふくのすけ。 かあちゃんはキミの“ごっつ”の感性に期待してるよ。
白髪のじいさん二人が突如登場。
なんなんだ？この展開？これも誰かが裏でひっぱっているのか？
それでもいい。
原発がなくなる方向に向かうのであれば。
期待していいのだろうか？希望をもっていいのだろうか？
以前もこんな風に突然躍り出てきた滋賀の嘉多知事という人がいたなあ。
うっかり投票した私のことを「あんたはこの先オレオレ詐欺に気をつけたほうがいい」と
真剣に忠告してくれた友人がいたっけ。
消費税が10%にあがってもいいから、原発はなくして欲しい。
氷結がスーパーで200円になってもいいから、原発はなくして欲しい。
暑くても、寒くても、冷蔵庫のアイスが時々溶けてもいいから原発はなくして欲しい。
「原発がなくなった国」で生きていくのって、すがすがしいと思うのだが。どうだろう？
東京から風は吹くのか？
うちわを配られた都民の人がうらやましい。
あおぐのは自分。あおがないのも自分。
自分の方にむけてあおいでいてもなかなか涼しくならないけれど、みんなであおいだら
あっというまに涼しくなるよ。風はどこから？風はどこへ？
私はもう少し信じてみたいと思う。
あのデモの勢いをみている限り、可能性はあると思う。
風よ吹け。
ふーん。こうやってのぞくのね。
あら、なんだかおもしろいじゃない。
もっとベリベリしちゃおうかしら・・・
こうしてだんだんビリビリが広がっていく我が家。
風が吹いたらヒラヒラして、まるで日本昔ばなしにでてくる家のようです。
貧乏くさくて泣けてくるわ。
初めて障子が破られた時はうろたえたものだった・・・（遠い目）
いまやこうして写真を撮れるくらい余裕よ。
こんなことにひるんでいては、子育てなんかやっとれん。
家にお客さんがくる時は、障子ごと外して一応隠しております。
新年あけましておめでとうございます
２０１４年もよろしくお願いします。
福を招く、パンダ帽子をかぶるふくのすけと
台湾の子どもが一歳の誕生日を祝う飾りをつけたあかり。
毎日飲んだくれて、生活全般にぐだぐだな母ちゃんと
正月なんて関係なく、淡々と日々を過ごす父ちゃんと、
旅つづりどころか、日々をつづるのもあやしいが・・・・
さあ、今年もがんばっていきましょう！
