「……何かすっごく久しぶりに、ここに来た気がするよ」
「そうね。最後に話したのは、確か今年の元旦だった……かしら? ともあれ、久しぶりね、アルフィ」
「久しぶりイリアス。しばらく会わないうちにイメチェンした?」
「今年はこれで行こうかと。構想自体はだいぶ前からあったのだけれどね」
「ふぅん。それはそうと、私がここに居るって事は」
「ええ。少し前から告知だけしていました、『アルフィ・サーガ・リバース』の第一話……但しプレリリース版……の、公開です」
「プレリリース版だから、あくまで仮。この先ちゃんと続いていくのかどうかは、まだ先行き不透明って事」
「ヴァルハライザー関係のお話や、その他アリーナ関係のお話とか、ご主人様の興味の対象次第といった所かしら」
「……まあ、最近は滝上も書く方より作る方に比重置きがちだから、何とも言えないけどね」
「期待しないで待ちましょうか。……ああ、そうそう。大事な事を言い忘れていたわね」
「何?」
「誕生日おめでとう、アルフィ」
「……ああ、だから今日なんだ」
「気になる方は、記事カテゴリ『アルフィ・サーガ』の最古記事を見て頂ければわかるかと」
「ん。ともかく、私もまだまだ、あちこち出没するつもりだから」
「結局アリーナにも出ちゃってるしね」
「仕方無いじゃん、あんな大事になってるとは思わなかったんだから」
「さて、旧交を暖めるのはまた後にして。一端締めましょうか」
「だね。今後の予定は完全未定。いつかどこかで、また会えると思うけど、ね」