短三和音な日々

割と暇なゾイダー、滝上の不定期な日記。リンクフリーです

アトガキ風に

2010-05-26 02:23:19 | Weblog
 こんな時間に何やってんでしょうね、滝上です。

 パスト・オブ・イリアス本編開始です。宣言した通り、第一文は西方大陸戦争開戦前、初代ガイロス皇帝がギリギリ生きている時代です。

 ……書いてて、『これ……良いのか?』と思う部分が多数。所詮、個人の創作物でしかないキャラクターをこうまで惑星Ziの歴史に介入させてしまって良いものか悩む所ではありますが……実際、ガイロス帝国の成り立ちとかを妄想するに当たり、そこにイリアスというキャラクターを突っ込んでみたら結構まとまってしまうのも事実。

 皇帝……『皇』の『帝』なので、本来皇帝とは皇から帝位を与えられるべき存在です。地球で言えば、ローマ教皇から帝位を与えられたのがローマ皇帝(物凄く端折って言うと)。では、ガイロスに帝位を与えた存在がいる? トローヤがガイロス帝国発祥の地とされている……、つまり、そこでガイロスは戴冠したのだろう。そしてトローヤの皇……王と言えば……イリアス。

 歴史学的に見ると間違いだらけの考察な気もしますが、滝上の中ではこんな感じです。

 本文の補足になりますが、イリアスに返納された紋章が旧暗黒軍のエンブレム。ルドルフが継いだ紋章が、復刻以後のガイロス帝国のエンブレムになります。

 そして次回、初代ヘリックによる中央大陸統一直後。暗黒大陸に渡った『あの男』とイリアスが関わるお話。ガイロス帝国建国秘話。
 なるべくお待たせさせぬよう、頑張って書きます。では。

東京にてオフ会でした

2010-05-22 22:32:42 | Weblog
 私用で上京したのにかこつけて、秋葉原で行われていたオフ会に強行参加して参りました。

 参加メンバーは、サーデェンス様、アサルト様、ファスフィー・D様、紙白様、夢見吾妻様と滝上の6人。前回同様、3時間ほど非常に濃い時間を楽しませて頂きました。

 今回は物書き組が多かったためか、自然とそっち方面のお話が多くなった印象があります。撤退時間ギリギリでオーガノイドの話を振られた時は焦りましたが、何とか説明は出来たようで……あんなんで参考になってれば良いのですが(汗

 例によって各々自作の改造機も持ち寄り。紙白様の『バニッシュラプター』は完成状態を拝見させて頂きました。他、ファスフィー様の『トライアイド』はツインズと同じワイツウルフ素体という事で、色々参考にさせて頂きたい部分が多数。ツインズが武装プラットフォームとして使っているLBゴジュラスのバックパックがトライアイドにも使用されていて、何だか嬉しかったり。
 一応、滝上の新作『ブラウリッター』も持っていったのですが……やっぱ塗装が酷いのが良く分かりました。

 やはり実際にお会いして直接お話させて頂いたり、実機を見せて頂く事が出来るのは非常にありがたく、大変有意義な時間を過ごさせて頂きました。また機会があれば、よろしくお願い致します。

 あ、強行軍ゆえにお土産が無くて申し訳ありませんでした……。

アトガキ的な

2010-05-19 23:34:04 | Weblog
 さて、『預言者の回顧録』を完全再開する前に……こっちを先行させます。
 パスト・オブ・イリアス。タイトル通り、イリアスの過去話です。

 理由は色々あって、今後の『回顧録』(特に三節、五節)においてイリアスの過去に密接に関わるファクターが出たりだとか、前に書いたデスザウラーの話だとか、指揮車1人型3タンクもどき3だとか色々ですが、……単純に、掘り下げたくなったというのが大きいです。

 序文除き、全三編を予定しています。例によって時系列は滅茶苦茶なので、把握しづらいかも知れませんがご容赦下さい。今回は第一編から過去へ遡る形になります。

 では、次回はZAC2096年のガイロス帝国編となります。