思いのままに

日々の生活の中から思いついたことを日記風に綴っています。

神楽女湖花菖蒲観賞

2016年06月27日 21時18分46秒 | 日記
平成28年6月24日 俳句仲間と花菖蒲の神楽女湖に行き4人で東屋で句会をして句力の向上に努めた。

 神の湖の一隅照らす花菖蒲  清彦
 菖蒲園湖面に逆さ豊後富士  清彦

(6/30トキハ句会の兼題が「花菖蒲」)

五代目中村雀右衛門襲名披露六月博多座大歌舞伎観劇

2016年06月27日 21時09分26秒 | 日記
平成28年6月22日大分銀行OB健康ハイキング愛好会の博多座大歌舞伎観劇に会員28名が参加した。

大分発8時別府8時半大雨の後心配された高速道も無事通行博多着午前11時。
開演ぎりぎりに滑り込み休む暇なく観劇(チケット代金1階A席18000円)
昼の部4幕①君が代 松竹梅・ ②歌舞伎18番の内 毛抜・③熊谷陣屋・④身替座禅。
特に③熊谷陣屋は雀右衛門襲名披露狂言「平家物語」で名高い「敦盛最後」を題材にした作品。
一の谷の合戦で平敦盛を討った熊谷直実は息子小次郎を大将源義経に差し出す。義経の意を汲んだ熊谷は後白河法皇の落胤である敦盛を救おうと我が子を身替りにしたのである。
重厚さの中に戦争の無残里人生の無常を描いた義太夫狂言屈指の名作。

幕間に土産を買い観劇後直ちに博多の街を後にして大分へ午後7時前に無事帰宅歌舞伎観賞は東京の歌舞座柿落とし以来である。