宮さま日記(仮御所)

宮さま@管理人の日々のつぶやき、ヴァイオリン玉砕記録そしてチワワ育児日記

ヴァイオリン弦の張り替え

2008-09-28 | ならいごと

唯一残っていたドミナントのA線を中国製の安い弦に張り替えてみました。

ボーイングしていると、弦のある特定の箇所を弓が通過するときに、雑音がしたり横滑りすることが多くて、前から気になっていたのです。ワタクシのボーイングのスキルのせいとも思ったのですが、他の弦ではこういうことはなく、A線特有の現象でした。

ドミナントは寿命が短い弦といわれています。でも、ワタクシの練習量などたかが知れていますから、単なる劣化かもしれません。

張り替えたのは中国製のHuayinというメーカーの弦です。開放弦を弾き続けて、二日目にしてようやくなじんだ感じです

因みにお値段は、セット価格比でドミナントの半額ぐらい。

音色は、ドミナントのような「パワーと余韻のある艶やかな響き」といったものはないように思いますが、初心者がボーイングの練習をするには十分かと思います。前から張ってあるHuayinのD線は、随分してから音がまろやかになりましたから、A線も今後ボーイングをするにつれて音が変わるかもしれません。パワーはないように思います。

そうそう、

張り替える前はドミナントのA線の音色が「浮いて」いたのですが、Huayinにしてから、気にならなくなりました。ただ、CROWN弦(G,E)の響きのよさが分かるので、Huayinはお値段相応の音色なんだと思いました。

曲の演奏をするようになったら、もっと良い音が出るものを選びたいと思います。でもヴァイオリン本体がカルロ・ジョルダーノなので、弦や弓にそんなに投資するのも、無駄かもしれません。←悩ましいところです。

カルロ・ジョルダーノは、お値段の割にはよく音が鳴るという触れ込みだったので、大人から習いだす時の一台目として許容範囲かと考えて購入しました。

こういう量産型ヴァイオリンでも「育てる」ことができるのか、大いに興味があります。

 


資産の分散

2008-09-21 | とはずがたり

みずほ銀行に口座を開設して、姪の学資を定期預金にしました

最近散財が止まらないので、使ってしまう前にいくばくか、確保したというわけです

リーマン アンド ブラザーズの破たんで、日本の銀行も影響を受けそうです。今までは貯金は低金利だからと普通預金に預けっぱなしだったのですが、安全策を取った方がいいように思えてきました。どこにどのように預けるのが安全かな~

ヴァイオリン預金用に東京スター銀行に口座を開設しました。ランチ代節約レベルで、ちまちまと二台目のヴァイオリンの購入資金を貯めていこうと思っています


台湾が懐かしい

2008-09-19 | とはずがたり

前回台湾に行ってから早9か月が経過しました。そろそろ台湾に行きたいのですが、なかなか機会がありません。

ヴァイオリンも習っているし、資格試験もあるし、人事異動もあったしで、まとまった期間休みがとれません。

なんだかんだで今後半年以上は海外に出られる見込みが立たないので、ちょいとしょんぼりしています。

写真は台湾 高雄市六合夜市のフルーツ屋台の様子です。

 


ヴァイオリン、何を変えるべきか

2008-09-11 | ならいごと

うちのヴァイオリンは、開放弦だとクリアによく響くのですが、左手の押さえが入るとなんだか悲しいくらいにこもった音色になってしまいます。

先生は、開放弦以外の音色はそんなもので、演奏家の中には敢えて開放弦を使わない指使いで演奏したりする人もいるくらいだと仰っていましたが、この説明だけでは納得できないほどの違いがあります。

※第一の原因は、ワタクシのスキルにあるということは分かっています。

手持ちのヴァイオリン本体は決して高くはないものですが、今はボーイングぐらいしか練習しないので、高いものは不要だと思っています。最初から高いものを持つのもいいことだと思うのですが、ワタクシのような大人から派の場合、それがオブジェになる可能性があるので、最初に高いものを買うのは心理的に難しいです。それに、高価なものを買っても、今のワタクシの技術では宝の持ち腐れになってしまいますから…。

それでは今使っているヴァイオリンを、もう少し満足のいく音色が出るようにして練習するにはどうしたら良いでしょうか。
(1)弦を張り替える (2)弓を買い替える (3)松脂を変える

弦は、練習用にはどのクラスのものを使えばいいのか、悩ましいところです。
(高価なもので開放弦ばかり弾いていて交換時期を迎えるのは、少々物悲しいものがありますので…。)

ヴァイオリンや弓をインターネットショップで見ていると、金銭感覚がまひしますね。
危険を感じました。


 


Nikon D40を買いました。

2008-09-07 | おかいもの

散財が止まりません。

ヴァイオリン、ipod classic、BOSEオンイヤーヘッドフォン、書籍(大人買い)、クラシックCD100枚ほど他に引き続き、また買物をしてしまいました

買い物依存症気味になっているかもしれません。

そんな私が買ってしまったのが、前から欲しかったデジタル一眼レフカメラです
選んだのは価格の割に性能がよいという評価のNikon D40(610万画素)。D40は、デジタル一眼レフの入門機としても評価があります。

せっかく、ボディと望遠レンズを安く買ったのに、おまぬけなことに、ボディと望遠レンズをわざわざバラで買って、その後にレンズキットに含まれる広角レンズがほしくなって買い足すということをしてしまいました。レンズキット+望遠レンズの組合せで購入した時より、13,000円高くなりました。馬鹿ですねぇ~

それでも、トータル的なお値段は家電量販店価格よりも2割は安かったと思います。

レンズの保護用フィルタをお取寄せ中のため、まだ屋外では使っていません。室内で試し撮りをしてみましたが、軽くていいです

因みに、コンパクトデジカメはRicoのCaplio R5を使っています。741万画素/7.1倍ズーム(35mm換算28-200mm)。これはこれで便利です。小さくて軽くて持ち運びに気を使わなくて済みますから。特にマクロモードは食べ物の撮影時に重宝しています。でも、前回の台湾旅行時に使って感じたのですが、特に風景写真では、細部の描写力に満足できませんでした。

(写真はR5で撮影/台湾 高雄市)


D40を購入したのは、予定は未定の欧州旅行に備えてです。

旅に出るまでに使いこなせるようになりたいものです。


一眼レフ関連で購入したもの:
  Nikion D40 ボディ
  Nikon AF18-55mm 交換レンズ      ← 「D40レンズキット」で買いましょう
  Tamron AF 70-300mm 交換レンズ
  三脚(160cm高/1.6kg)
  三脚用バッグ 
  Nikon カメラ用トートバッグ
  4GB SDカード
  D40 交換用バッテリー
  レンズ用保護フィルター 2枚
  「D40マスターガイド」


秋の、ドイツ語検定

2008-09-03 | おべんきょう

ドイツ語検定の願書を貰ってきました~。

今年から準一級と五級が新設されます。準一級は以前の二級から名称が変更になったものなので、今年の二級が、実質的には新設です。

全然ドイツ語の勉強をしていないので、受けるにしても、二級の予定です。
今年はとにかく語学の勉強をしていないので、多少"貯金"のあるドイツ語といえど、二級でもヤバいかもしれません。

これまでたまに、名称が準一級となる二級を受けていたのですが、独学かつ試験の前だけ学習派の私にはちょっと難しく、不合格となっていました(嘆息)。

中学から勉強している英語の準一級ですらそれなりの水準であることを考えると、英語よりも学習歴が遥かに浅いドイツ語の「準一級」という壁は、結構厚いといえます。

ドイツ語検定と同じ月に別の試験を受ける予定のため、今年は準一級ははなから諦めています。

問題は、二級すらやばいかもしれないということなのです…。二級ぐらい、受かりたいよと思うのですが、新設なのでどんなレベルになるのかもよく分かりません。願書の検定基準を見た限り、いけそうな感じがしなくもないのですが(←まじめに勉強している人に、失礼?)。

こういった資格試験は、新設された年は極端に受かりやすいか、その逆で難しいかのどちらかなんですよね。
(最近、ドイツ語のマイナー言語化が進んでいて、独検の受験者が激減していたから、テコ入れしたんだろうなぁ。)

二級には独文科の学生が殺到しそうです。

試験まであと二ヶ月少々…。「ベルサイユのばら」ドイツ語版の助けを得て、頑張るかな…。

で、中国語とフランス語の勉強はどうしたんだ>自分


松脂を変えてみました

2008-09-02 | ならいごと

弓につける松脂をダークからライトに変えてみました。

これまで何となくダークを使っていたのですが、ガサガサする音が気になっていました。

試しにライトを塗ってみたところ、随分とボーイングが滑らかになり、音色が明るくなったように思えます。

ヴァイオリン購入時についてきた松脂がダークだったので、何となく「ミラン」のダークを使っていました。
松脂のことをよく知らずについでに買ったミランのライトが、今回使ってみた品です。因みに、ミランの松脂ではダークの方が引っかかりが強いので人気があるみたいです。

左手でヴァイオリンの弦を抑えると音がくぐもったようになるのは、(1)第一にワタクシのスキルのせい(2)第二にヴァイオリンが安いから かなぁと思っていたのですが、弦を張り替えたり、弓を変えたりすることで、このヴァイオリンでもまだまだいい音を聴かせてくれる余地があることが分かりました。

高くはないヴァイオリンですが、基礎練習期間中はこれで乗り切りたいです。

先生も「問題ない」とおっしゃっていたし、多分、教本の簡単な曲を弾くくらいなら問題ないのだと思います。

要は、その音色を、ワタクシが好きかどうかなのです…。

CDでヴァイオリンの演奏を聴いていると、音そのものが全然違うので、いつも鬱鬱としてしまいます(演奏者のスキルとワタクシのヴァイオリンとの価格差が凄いのは分かっています)。

まだ今のヴァイオリンからうまく音を引き出せていないので、これをお蔵入りさせるのは可哀想ですね。

ちゃんと鳴らしてあげれば、いい音が出る…はず。

頑張ります。