goo blog サービス終了のお知らせ 

危機に立つ日本 「ゴールデン・エイジ」到来に向けて

2030年までの「ゴールデン・エイジ」到来に
向けて、一人一人が自助努力の精神で実現に取り組んで
参りましょう!

「イランを脅すなら、イスラエルの核軍縮、国際的な監視を」 大川総裁が東京で講演・前編  ザ・リバティWeb 「イスラム教は悪魔の教えではない」/アメリカはイランを攻撃すべきではない

2019-07-14 07:54:03 | リバティウェブ

主への信仰を持っている国を攻撃すべきではないですね。

 今こそキリスト教、イスラム教との間で理解が必要です。

クリックよろしくお願いします! にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ にほんブログ村

 

「イランを脅すなら、イスラエルの核軍縮、国際的な監視を」 大川総裁が東京で講演・前編

イランとアメリカ・イギリスの対立が先鋭化し、中東情勢は緊張の度合いを増している。

 

この対立の背景には、イスラエルも加えた「イスラム教 対 キリスト教・ユダヤ教」という問題が複雑に絡み合っており、何を「正義」とすべきか難しく、他国も固唾をのんで見守っている。

 

そうした中、日本最大級の宗教で、世界100カ国以上に広がり、信者は約1200万人に及ぶ「幸福の科学」の大川隆法総裁が7月13日、東京都内のホテルイースト21東京で、「幸福への論点」と題して講演を行い、イラン問題について言及した。

 

本会場には約1500人が詰めかけ、講演の様子は全国に同時中継された。

 

 

「イスラム教は悪魔の教えではない」

大川総裁は講演で、日本の年金問題や、中国の侵略をはねのけようとしている香港や台湾などについて触れたが、もっとも力を入れたのは、中東問題だった。

 

総裁は、アメリカのトランプ大統領や高官がイランという国に対し、中国や北朝鮮のような専制政治を行っていると見ているだろうが、勉強不足であると喝破。

 

宗教家になる以前、総合商社に勤めていた時代に、中東地域との国際金融・貿易の仕事に携わった経験を踏まえ、「イランは個人主義的な国です。アメリカが考えているような、トップ1人がいて、他の人々が全部押さえ込まれて、奴隷のように仕えている国ではありません」と指摘した。

 

風習や文化の違いから多くの誤解が生まれており、例えば、欧米の人々が批判する「一夫多妻制」も、その発祥は、ムハンマドの時代に、戦争で夫を亡くした未亡人を、生活に余力のある男性が引き取った「社会福祉思想」から始まったと解説。

 

石打ちの刑や手足を切断される刑罰に触れ、「風習の違いで受け入れられる部分と、世界各国から見て多少修正をかけた方がいい部分はあると思いますが、根本的に、イスラム教が悪魔の教えということはありません」と説明した。

「イスラエルの核軍縮、過剰防衛を国際的に監視すべき」

大川総裁は、イスラム諸国と対立するイスラエルが、すでに核ミサイルや核爆弾を何百発も持っており、イスラム圏を全て支配できる軍事力があると指摘。そのイスラエルにアメリカが肩入れしている状況を踏まえて、次のように指摘した。

 

むしろ、イスラム圏の方が侵略されないように、一定の基準を設けなければいけないぐらいです。(アメリカは)イランが核開発をしたらすぐ攻撃するという感じで脅しをかけていますが、それだったらイスラエルの核軍縮を同時にやるべきだと思います。〈中略〉イランに対して厳しい態度で臨むのもいいですが、同時に、イスラエルに対して、やはり過剰防衛しているところについては、国際的に監視すべきだと思います。そうでなければ、フェアではありません

 

イスラム諸国は、非常に日本と友好的なところが多い。何とか、欧米的価値観で理解できない部分を日本が埋めてあげなければいけないと考えています。それは大きな使命だと思います

 

そして、こう語った。

 

「(日本の)同盟国であるアメリカが、イランを攻撃して、かつてのイラクみたいにボロボロにしてしまうことが望ましいなんて思っていません。それは単なる石油の利権のためだけに言っているのではありません。〈中略〉(イランのような)100%近い信仰心を持っている国があるというのは本当に奇跡に近いので、大事にしなければいけないのです

「イエスが呼んだ『天なる父』と、ムハンマドが呼んだ『アッラー』は同一人物」

大川総裁は6月下旬以降、北海道、福岡、今回の東京と、3つの都市で数千人を集めた講演会を行っているが、いずれの講演会でも、「アメリカはイランを攻撃すべきではない」と苦言を呈している。

 

アメリカ側からは、北朝鮮とイランが同じように見えているのだろうと思うけれど、宗教的に霊的に見る限りは、同じものではないということです。イランは宗教大国としての長い歴史を持っていて、北朝鮮や中国のような個人独裁の専制政治とは違っています。〈中略〉イランに攻撃をかけるようなことは勇み足でやるべきではない」(6月24日、北海道での講演)

 

イスラム圏の国が核武装することについては、国際社会がすごく厳しい目で見て、イスラエルが核武装しても、何も議論が起きなかった。やはり、二重の基準があると言わざるを得ない。これについては、中立の立場から見ておかしい」(7月6日、福岡での講演)

 

イエスが呼んだ『天なる父』と、ムハンマドが呼んだ『アッラー』は同一人物です。だから、キリスト教とイスラム教は同根なんです。同じ神様を信じておりながら、戦い合うのはやめていただきたい。〈中略〉これを仲裁できるのは、東洋の日本しかない」(7月6日、福岡での講演)

以下、詳細は本サイトでご覧ください。

大川総裁の本講演では、他にも次のような論点への言及があった

  • 2011年、総裁の香港講演後、現地で起きていること
  • アメリカがイスラム教国に対して誤解していること
  • 在家時代の商社で、総裁が知ったイスラム教国の風習
  • 中国で、「今の体制を変えたい」と思っている人の割合とは?
  • 2011年、総裁のフィリピン講演時に、現地で起きたこと
  • この30年間、政治家や官僚が受けてきた影響とは?
  • 「この世とあの世を貫く幸福」を説く幸福の科学

 

ここに紹介したのは法話のごく一部です。

詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。

・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727

 火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00

・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス

 http://map.happy-science.jp/まで。

 政治評論部門で1位を目指します!真の保守ブログとして!! 現在にほんブログ村の政治評論部門で4位です!! (OUTポイント順で1位 INポイント順で4位です☆)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« <特報動画>「2019年、日本... | トップ | 「韓国の輸出管理脆弱」日韓... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

リバティウェブ」カテゴリの最新記事