
やはり発想が違います。
日下公人氏守護霊インタビュー「幸福実現党の発信がすでに社会を動かしている」
2012.11.30
リバティウェブより
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5222
公開霊言抜粋レポート
現代のフランシス・ベーコン 日下公人氏守護霊インタビュー
「日本は第四次産業である『智恵の交換マーケット』を開け!」
「『日下公人のスピリチュアル・メッセージ』―現代のフランシス・ベーコンの知恵―」
2012年11月24日収録
「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。また、外国人の霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 詳しくは⇒⇒⇒大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か
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公式HP : www.happy-science.jpまで。
長年、日本の言論界をリードする評論家の日下公人氏。鋭い視点と柔軟な発想で、政治経済をはじめ複雑な時事問題に答えを出し続けている。人が思いもよらないような着想、日本の明るい未来像の発信力は他の追随を許さない。大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁は、その日下氏の守護霊を招霊し、今後の日本が目指すべき道を探った。
民主党政権が続いたら、日本は衰退する可能性は高い
――「いったい、どういう政策を打ったらよいのか」ということは、どの政治家にも分かっていないのではないかと思うのです。
日下公人守護霊(以下、日下) 菅(直人・元首相)さんは特にひどかったですね。「日本はギリシャのようになるぞ」と言って慌てたり、原発の事故現場を見に行っては大騒ぎをしたり、もう、どうしようもない人でした。あのように物事の基礎知識がない人は本当に困りますね。「基礎知識がなく、論理的思考ができない」ということには、実に悲しいところがあります。それから、野田さんも、財務省での大臣経験だけに乗っかって、総理まで上がってきたんでしょうし、財務官僚のレクチャーを受けただけでやっているけど、財務官僚は自分たちに都合のいい情報しか上げませんからね。
――増税の口実として、「社会保障と税の一体改革」ということが言われており、社会保障には年金や健康保険などがあるわけです。しかし、その年金は、事実上、もう破綻しています。
日下 いやあ、こんなの、自業自得ですよ。「福祉に税金を使う」と言っては、医療・福祉関係に対して、湯水のごとく、いくらでも税金を投入していますでしょう? その結果、どうなったかというと、死ぬべき人が死んでいないんですよ。そして、医療に税金を使って長生きをさせたため、年金も払わなくてはいけなくなり、ダブルで赤字ができているんですよね。私は、まもなく八十二歳になるので、これは口幅ったい言い方ですけれども、いやあ、年を取っても働けばいいんですよ。
――このままいくと、日本という国は、ヨーロッパの福祉国家と似たようなかたちになり、衰退していってしまうのでしょうか。
日下 衰退する可能性は高いでしょうね。特に、今の民主党政権のようなものが続いたら、完全にそうなるでしょう。こんな政権が、もし十年も続いたら、完璧に、北欧型に近い国になるでしょうね。
長期型の発想ができなくなったあたりからデフレになっていった
――(長期デフレの)根本的な原因は、バブル時の政策にあったわけですが、あのときに、どのようにしていれば、日本は今のような事態にならずに済んだのでしょうか。
日下 私が言うのもおかしいんだけども、だいたい、長期信用銀行を潰したあたりの考え方に間違いがあるんですよ。だから、あれ(長期信用銀行)を廃止したあたりが、すでにデフレの始まりですね。そういう長期型の発想ができなくなったあたりから、どんどんデフレになっていきましたよね。やはりねえ、「成長していくことは、いいことだ」という考えを、マスコミが信じなくなったところがあると思いますよ。一つにはね。
――日下先生が、今、もし野田首相の立場だったら、最初に何をされますか。
日下 やはり経済成長をやらなきゃ駄目ですよ。お隣の、同じ時代に貿易もやっている相手の中国が、「十年以内にGDPを二倍にし、個人の所得を二倍にする」と言っているんですから、やはり負けていられませんよ。
――そのために、最初に手をつけるべきところは、どこでしょうか。
日下 まず日銀総裁(白川方明氏)のクビを切ることから仕事を始めますね。もともとは、大蔵省(現・財務省)出身の実力派の方がなる予定だったのが、民主党が反対したため、本人も準備のないまま、総裁になったのです。もともと学者肌で、しかも、京都大学学派の人ですよ。まあ、“京都学派”ということは、基本的にほとんど左翼ということですよ。そういう左翼系の経済学者なんかを日銀のトップに据えたら、国が貧乏になるのは決まっているじゃないですか。
――日銀の次に手を打つべきところは、どこでしょうか。
日下 まあ、財務省に「国家の貸借対照表」をつくらせて、発表させることが大事ですね。民主党政権のいちばん危険なところは、国が建設国債も含めて、設備投資を行ったものを、全部、反故にしていこうとする傾向があることです。最初からそうでしたよね。「コンクリートから人へ」と言って、八ッ場ダムのように、すでに何千億円も使い、七割がた完成していて、住民も村ごと移動できるように住宅までつくっていたものを、「はい、やめます」という感じでやめました。投資した何千億円は、いったいどうするんですか。これは、企業だったら大変なことですよ。
――そうですね。
日下 (中略)今の原発の問題もそうですよ。同じです。全国に原発をつくり、ほとんど半永久的にエネルギーを供給できるシステムをつくっていこうとしていたものを、今では、「二十年以内ぐらいにゼロにするか」、あるいは、「何パーセント以内にするか」というような選択肢になっているではありませんか。「エネルギーの需要が増えても、それを供給し続けられる体制をつくる」ということは、「経済成長が可能だ」ということを意味しているんですよ。だから、「今ある供給システムを壊して、そのあとで、新しくエネルギーをどうやって確保するかを考える」などと言ったら、経済成長なんかありえなくて、もう本当に、滝の底へ落ちるような方向に行きますよ。
安倍さんが復活できたのは、幸福実現党の活動のおかげ。これ間違いない
――長期計画としては、具体的に、どのようなものがあるでしょうか。
日下 やはり、「日本改造計画」「発展計画」「新産業計画」をつくっていくべきでしょうね。これをやらなきゃ駄目でしょう。
――中国経済とのかかわり方について、経済人は、どのように心得ていかなければいけないのでしょうか。
日下 いや、それは、もう、軍事産業を起こして、国防のところをきっちりとする以外に方法はないですよ。
――日本の軍事産業を強くすると?
日下 そうです、そうです。当然ですよ。日系企業に対して、ああいう乱暴狼藉をされたら、普通は報復がなければおかしいですよ。国家としては、きちんとした報復があってしかるべきです。それをやらなければいけないと思いますね。「日本を怒らせると怖いぞ」という番犬の役割は、やはり要りますよ。日本が投資したものについては、やはり、きちんと守る権利がありますよね。
――その抑止力に関して、幸福実現党では、「核の保有」ということも言っていますが、その点はどうでしょうか。
日下 勇気があるよね。いや、言うべきことだと思うよ。言わなきゃいけないけど、みな、選挙が怖くて言えない。安倍(晋三・自民党総裁)さんでも言えないぐらいなんだろうけど、おたくは、すごいよね。もう、武士道そのものじゃないか。武士道だ。今、安倍さんが次の総理になる可能性がかなり高いと言われているけど、少なくとも、安倍さんが復活できたのは、幸福実現党の活動のおかげですよ。これは間違いない。
知力のもとは、「訓練された頭脳」と「良質の情報を集め続けること」
――これから、日本が世界をリードしていくためには何が必要でしょうか。
日下 今は、実際上、政府が二つあるんじゃないの? 「国会議事堂にある政府」と、「幸福の科学のやっている政府」と、二つ政府ができているんですよ。こっち(幸福の科学)から発信している情報を受けて動いているものも、そうとうあります。民間から省庁まで、かなりありますよ。思想の先見性で人々を導けるようになれば、いろいろなものが進んでいくようになるでしょう。例えば、あなたがたが、「早く、リニアを走らせよう」と言っていたら、自分たちが政権を取っていなくても、次第しだいに、JR東海も政府も、そちらのほうへ動いていくようになるでしょうね。あなたがたは、「新しい発明」をしようとしているんですよ。今、宗教が、宗教ではないものをやれるようにしようとしているので、これは発明です。今、宗教の定義を変えようとなさっている感じですね。
――本日は、日下先生からさまざまなお話を伺い、「非常に発想が柔軟で、先見の明がある」と感じさせていただきました。何か、「未来を見通す秘訣」というものはあるのでしょうか。
日下 基本は、やはり、「知力」だと思うのです。知力のもとになるのは、「訓練された頭脳」と、「良質の情報を集め続けること」ですよね。ただ、切手の収集癖のように、ひたすら集めるだけでは駄目であって、集めたものを、いかに精選し、生産物に結びつけていくか。そして、アウトプットしていくか。これが大事です。
――日下先生は、過去世で、例えば、「知は力なり」ということをおっしゃっていたのでしょうか。過去世は、「イギリス経験論哲学の祖、フランシス・ベーコンの可能性がある」とお聞きしているのですが……。
日下 うーん、そうだね。(フランシス・ベーコンは)イギリスの哲学者であり、政治家ですね。だから、私は、哲学的な思考も持っています。要するに、哲学的な思考というのは、「根源的なものの考え方」「究める考え方」だよね。それと同時に、政治家というのは、「現在ただいまの問題をどう解決するか」という頭でしょ? ここには相反するようなところがあるけれども、この両方を持っていることが大事だと思いますね。
日本も海と空、宇宙を支配していけば、まだまだ未来は大きい
日下 日本は、第一次産業から第二次産業へ、第二次産業から第三次産業へと進んできたわけだけれども、今、「第三次産業の次に来る、第四次産業とは何か」というフロンティアを拓かなければいけない時期ですね。しかし、(日本人の)頭は、まだ、第二次産業の「ものづくり」のところで止まっているんですよ。
――「ものづくり」だけでは駄目なんですね。第四次産業とは、いったい、どのような産業になるのでしょうか。
日下 それは、君、“ミラクル産業”ですよ。私も新聞情報は読んでいるけれども、何紙取っても、同じ事件ばかりを、何回も何回も読まされるのは、ほとんど時間の無駄ですよね。だから、「事実としての情報」はあっていいけれども、やはり、そこから付加価値が出てこなければいけないわね。付加価値とは、事実を集めて出てきた“上澄み”の部分ですね。それが「智恵」というものですよ。この上澄みの智恵の部分に関する「交換マーケット」をつくることができたら、ここに第四次産業が出来上がってきます。
――日下先生のご著書には、ほぼ、「日本の未来は明るい。日本が世界を引っ張っていく」という結論が入っているのですが、この点についてのお考えをお聞かせいただければと思います。
日下 ネガティブなことばかり言う人が多いと、やはり、どうしても、そちらに引っ張られるのでね。まあ、私は、基本的に、へそ曲がりなんですよ。へそ曲がりで、みんなの反対を言うほうなのでね。「やりようによっては、まだまだ、日本もいける」と思いますよ。昔のローマだって、「大帝国」とはいっても、その大きさを見ると、“長靴”みたいな小さい国ですよ。それから、「大英帝国」といったって、イギリス自体は小さいですよね。「グレートブリテン」といっても、日本の三分の二ぐらいしかない所ですよ。人口だって、今でも五千万人ぐらいしかいないんでしょう? その国が、かつて、七つの海を支配したんですからね。だから、この日本も、「海と空、宇宙」をどんどん支配していけば、まだまだ未来の可能性は大きいと思いますね。今はまだ、第二次産業としての軍事産業と航空機産業、宇宙産業が足りないので、ここをやらなければいけませんが、そうした「ものづくり」のところだけに止まっていたら駄目だと思いますよ。
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民主党政権が続いたら、日本は衰退する可能性は高い
――「いったい、どういう政策を打ったらよいのか」ということは、どの政治家にも分かっていないのではないかと思うのです。
日下公人守護霊(以下、日下) 菅(直人・元首相)さんは特にひどかったですね。「日本はギリシャのようになるぞ」と言って慌てたり、原発の事故現場を見に行っては大騒ぎをしたり、もう、どうしようもない人でした。あのように物事の基礎知識がない人は本当に困りますね。「基礎知識がなく、論理的思考ができない」ということには、実に悲しいところがあります。それから、野田さんも、財務省での大臣経験だけに乗っかって、総理まで上がってきたんでしょうし、財務官僚のレクチャーを受けただけでやっているけど、財務官僚は自分たちに都合のいい情報しか上げませんからね。
――増税の口実として、「社会保障と税の一体改革」ということが言われており、社会保障には年金や健康保険などがあるわけです。しかし、その年金は、事実上、もう破綻しています。
日下 いやあ、こんなの、自業自得ですよ。「福祉に税金を使う」と言っては、医療・福祉関係に対して、湯水のごとく、いくらでも税金を投入していますでしょう? その結果、どうなったかというと、死ぬべき人が死んでいないんですよ。そして、医療に税金を使って長生きをさせたため、年金も払わなくてはいけなくなり、ダブルで赤字ができているんですよね。私は、まもなく八十二歳になるので、これは口幅ったい言い方ですけれども、いやあ、年を取っても働けばいいんですよ。
――このままいくと、日本という国は、ヨーロッパの福祉国家と似たようなかたちになり、衰退していってしまうのでしょうか。
日下 衰退する可能性は高いでしょうね。特に、今の民主党政権のようなものが続いたら、完全にそうなるでしょう。こんな政権が、もし十年も続いたら、完璧に、北欧型に近い国になるでしょうね。
長期型の発想ができなくなったあたりからデフレになっていった
――(長期デフレの)根本的な原因は、バブル時の政策にあったわけですが、あのときに、どのようにしていれば、日本は今のような事態にならずに済んだのでしょうか。
日下 私が言うのもおかしいんだけども、だいたい、長期信用銀行を潰したあたりの考え方に間違いがあるんですよ。だから、あれ(長期信用銀行)を廃止したあたりが、すでにデフレの始まりですね。そういう長期型の発想ができなくなったあたりから、どんどんデフレになっていきましたよね。やはりねえ、「成長していくことは、いいことだ」という考えを、マスコミが信じなくなったところがあると思いますよ。一つにはね。
――日下先生が、今、もし野田首相の立場だったら、最初に何をされますか。
日下 やはり経済成長をやらなきゃ駄目ですよ。お隣の、同じ時代に貿易もやっている相手の中国が、「十年以内にGDPを二倍にし、個人の所得を二倍にする」と言っているんですから、やはり負けていられませんよ。
――そのために、最初に手をつけるべきところは、どこでしょうか。
日下 まず日銀総裁(白川方明氏)のクビを切ることから仕事を始めますね。もともとは、大蔵省(現・財務省)出身の実力派の方がなる予定だったのが、民主党が反対したため、本人も準備のないまま、総裁になったのです。もともと学者肌で、しかも、京都大学学派の人ですよ。まあ、“京都学派”ということは、基本的にほとんど左翼ということですよ。そういう左翼系の経済学者なんかを日銀のトップに据えたら、国が貧乏になるのは決まっているじゃないですか。
――日銀の次に手を打つべきところは、どこでしょうか。
日下 まあ、財務省に「国家の貸借対照表」をつくらせて、発表させることが大事ですね。民主党政権のいちばん危険なところは、国が建設国債も含めて、設備投資を行ったものを、全部、反故にしていこうとする傾向があることです。最初からそうでしたよね。「コンクリートから人へ」と言って、八ッ場ダムのように、すでに何千億円も使い、七割がた完成していて、住民も村ごと移動できるように住宅までつくっていたものを、「はい、やめます」という感じでやめました。投資した何千億円は、いったいどうするんですか。これは、企業だったら大変なことですよ。
――そうですね。
日下 (中略)今の原発の問題もそうですよ。同じです。全国に原発をつくり、ほとんど半永久的にエネルギーを供給できるシステムをつくっていこうとしていたものを、今では、「二十年以内ぐらいにゼロにするか」、あるいは、「何パーセント以内にするか」というような選択肢になっているではありませんか。「エネルギーの需要が増えても、それを供給し続けられる体制をつくる」ということは、「経済成長が可能だ」ということを意味しているんですよ。だから、「今ある供給システムを壊して、そのあとで、新しくエネルギーをどうやって確保するかを考える」などと言ったら、経済成長なんかありえなくて、もう本当に、滝の底へ落ちるような方向に行きますよ。
安倍さんが復活できたのは、幸福実現党の活動のおかげ。これ間違いない
――長期計画としては、具体的に、どのようなものがあるでしょうか。
日下 やはり、「日本改造計画」「発展計画」「新産業計画」をつくっていくべきでしょうね。これをやらなきゃ駄目でしょう。
――中国経済とのかかわり方について、経済人は、どのように心得ていかなければいけないのでしょうか。
日下 いや、それは、もう、軍事産業を起こして、国防のところをきっちりとする以外に方法はないですよ。
――日本の軍事産業を強くすると?
日下 そうです、そうです。当然ですよ。日系企業に対して、ああいう乱暴狼藉をされたら、普通は報復がなければおかしいですよ。国家としては、きちんとした報復があってしかるべきです。それをやらなければいけないと思いますね。「日本を怒らせると怖いぞ」という番犬の役割は、やはり要りますよ。日本が投資したものについては、やはり、きちんと守る権利がありますよね。
――その抑止力に関して、幸福実現党では、「核の保有」ということも言っていますが、その点はどうでしょうか。
日下 勇気があるよね。いや、言うべきことだと思うよ。言わなきゃいけないけど、みな、選挙が怖くて言えない。安倍(晋三・自民党総裁)さんでも言えないぐらいなんだろうけど、おたくは、すごいよね。もう、武士道そのものじゃないか。武士道だ。今、安倍さんが次の総理になる可能性がかなり高いと言われているけど、少なくとも、安倍さんが復活できたのは、幸福実現党の活動のおかげですよ。これは間違いない。
知力のもとは、「訓練された頭脳」と「良質の情報を集め続けること」
――これから、日本が世界をリードしていくためには何が必要でしょうか。
日下 今は、実際上、政府が二つあるんじゃないの? 「国会議事堂にある政府」と、「幸福の科学のやっている政府」と、二つ政府ができているんですよ。こっち(幸福の科学)から発信している情報を受けて動いているものも、そうとうあります。民間から省庁まで、かなりありますよ。思想の先見性で人々を導けるようになれば、いろいろなものが進んでいくようになるでしょう。例えば、あなたがたが、「早く、リニアを走らせよう」と言っていたら、自分たちが政権を取っていなくても、次第しだいに、JR東海も政府も、そちらのほうへ動いていくようになるでしょうね。あなたがたは、「新しい発明」をしようとしているんですよ。今、宗教が、宗教ではないものをやれるようにしようとしているので、これは発明です。今、宗教の定義を変えようとなさっている感じですね。
――本日は、日下先生からさまざまなお話を伺い、「非常に発想が柔軟で、先見の明がある」と感じさせていただきました。何か、「未来を見通す秘訣」というものはあるのでしょうか。
日下 基本は、やはり、「知力」だと思うのです。知力のもとになるのは、「訓練された頭脳」と、「良質の情報を集め続けること」ですよね。ただ、切手の収集癖のように、ひたすら集めるだけでは駄目であって、集めたものを、いかに精選し、生産物に結びつけていくか。そして、アウトプットしていくか。これが大事です。
――日下先生は、過去世で、例えば、「知は力なり」ということをおっしゃっていたのでしょうか。過去世は、「イギリス経験論哲学の祖、フランシス・ベーコンの可能性がある」とお聞きしているのですが……。
日下 うーん、そうだね。(フランシス・ベーコンは)イギリスの哲学者であり、政治家ですね。だから、私は、哲学的な思考も持っています。要するに、哲学的な思考というのは、「根源的なものの考え方」「究める考え方」だよね。それと同時に、政治家というのは、「現在ただいまの問題をどう解決するか」という頭でしょ? ここには相反するようなところがあるけれども、この両方を持っていることが大事だと思いますね。
日本も海と空、宇宙を支配していけば、まだまだ未来は大きい
日下 日本は、第一次産業から第二次産業へ、第二次産業から第三次産業へと進んできたわけだけれども、今、「第三次産業の次に来る、第四次産業とは何か」というフロンティアを拓かなければいけない時期ですね。しかし、(日本人の)頭は、まだ、第二次産業の「ものづくり」のところで止まっているんですよ。
――「ものづくり」だけでは駄目なんですね。第四次産業とは、いったい、どのような産業になるのでしょうか。
日下 それは、君、“ミラクル産業”ですよ。私も新聞情報は読んでいるけれども、何紙取っても、同じ事件ばかりを、何回も何回も読まされるのは、ほとんど時間の無駄ですよね。だから、「事実としての情報」はあっていいけれども、やはり、そこから付加価値が出てこなければいけないわね。付加価値とは、事実を集めて出てきた“上澄み”の部分ですね。それが「智恵」というものですよ。この上澄みの智恵の部分に関する「交換マーケット」をつくることができたら、ここに第四次産業が出来上がってきます。
――日下先生のご著書には、ほぼ、「日本の未来は明るい。日本が世界を引っ張っていく」という結論が入っているのですが、この点についてのお考えをお聞かせいただければと思います。
日下 ネガティブなことばかり言う人が多いと、やはり、どうしても、そちらに引っ張られるのでね。まあ、私は、基本的に、へそ曲がりなんですよ。へそ曲がりで、みんなの反対を言うほうなのでね。「やりようによっては、まだまだ、日本もいける」と思いますよ。昔のローマだって、「大帝国」とはいっても、その大きさを見ると、“長靴”みたいな小さい国ですよ。それから、「大英帝国」といったって、イギリス自体は小さいですよね。「グレートブリテン」といっても、日本の三分の二ぐらいしかない所ですよ。人口だって、今でも五千万人ぐらいしかいないんでしょう? その国が、かつて、七つの海を支配したんですからね。だから、この日本も、「海と空、宇宙」をどんどん支配していけば、まだまだ未来の可能性は大きいと思いますね。今はまだ、第二次産業としての軍事産業と航空機産業、宇宙産業が足りないので、ここをやらなければいけませんが、そうした「ものづくり」のところだけに止まっていたら駄目だと思いますよ。
本霊言は、幸福の科学の全国の支部や精舎で一般公開中です。
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