米空軍、地球の大気圏の最上部で、小型人工衛星を利用しプラズマ爆弾を爆発させる計画

日本はまったくついていけない状況ですね。

敵の人工衛星との通信をブロックすることができるようにするのが、本来の目的では
ないでしょうか？

サイバー攻撃に対する防御として、宇宙空間までかかわってくるのですから、

日本も積極的に宇宙産業に投資して、国を守るためにも技術力を高める必要がありますね。

それにしても、宇宙空間でプラズマ爆弾を爆発させることができるとは・・・！


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米空軍は、地球の大気圏の最上部で、小型人工衛星を利用しプラズマ爆弾を爆発させる計画だ。

その目的は、長距離無線通信の質的向上を図るためである。New Scientistが伝えた。

SPUTNIK日本より
http://jp.sputniknews.com/us/20160810/2625458.html


深夜、昼間よりも、はるかに遠距離の無線信号を受信できることは良く知られている。電離層の変化のおかげで、夜に荷電粒子の密度が増加するため、信号の反射が容易になる。
米空軍は、直接空気中にイオン化したガスを送る小型の人工衛星CubeSatの助けを借りて、電離層に影響を及ぼす考えだ。このプロジェクトは、無線信号の距離を拡大させるのみならず、ＧＰＳシステムに対する太陽風の悪影響を低減させることができる他、敵の人工衛星との通信をブロックすることもできる。

先に伝えられたところによると、中国は、同国初のモバイル通信衛星「天通１号０１」の打ち上げに成功した。


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