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米日本専門家「橋下氏はキングメーカーなり得るが、反原発の姿勢は夢想しているに等しい」と批判」

2012-03-21 21:53:17 | ニュース
冷静な論評だと思います。
橋下氏は、国のエネルギー政策に対して、地方からでしゃばりすぎている感があり、
これは明らかに越権行為です。国としての立場で物事を考えるのと、地方の立場で考えるのでは
明らかに結論は違ってきます。エネルギー政策は、安全保障の問題も含むため、地方の長が
軽々しく口をはさむものではありません。

それにしても情けないのが国なのですが・・・。

同じように道州制は、非常な問題を抱えています。霞が関の口出しを排除したいというのは
わからないことはないですが、これもエネルギー政策や安全保障の点からすれば、明らかに
マイナスです。


「橋下氏はキングメーカーなり得る」米日本専門家が論評
2012.3.21 18:40
 【ワシントン=古森義久】いま日本の政治を揺さぶる大阪市長の橋下徹氏と市長率いる「大阪維新の会」について、米国政府の元国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長、マイケル・グリーン氏が20日、「橋下氏は異色のリーダーシップ技量を備え、国政舞台では首相の任命を左右するキングメーカーとなりうる」などと論評した。

 戦略国際問題研究所(CSIS)日本部長やジョージタウン大学教授を務めるグリーン氏は、アジアの新リーダーについてのセミナーで、「橋下氏への人気は日本の政治での異色な重要現象で、同氏はポピュリスト(大衆に訴える政治家)として明確な技量を備えている」と述べた。

 グリーン氏は、日本では県や市などの地方自治体の長やそのグループが国政にすぐに進出することは構造的に容易ではないと指摘する一方、橋下氏がこの枠を破って国政の場で活躍する可能性もあるとの見解を示した。その場合、「首相あるいは首相の任命を左右できるキングメーカーになることも考えられる。小泉純一郎首相のような国民の信託を得るリーダーになるかもしれない」という。

日米関係への影響についてはグリーン氏は「橋下氏がたとえ首相になっても日米同盟支持、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)支持の立場を考えると、米国との安保関係も経済関係も円滑にいくだろう」と語った。ただし、橋下氏の反原発の姿勢には「日本の経済を考えれば、夢想しているに等しい」と批判した。


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