Wizardry 狂王の試練場（ＦＣ）

ＷＩＺフリーク集まれぇ～＾＾ノ

原作者から大喝采をもらった
ナイス移植度のＷＩＺ①ファミコン版です

ウルティマやローグと並ぶコンピューターＲＰＧの原点！
移動シーンと切り離された戦闘シーン
コマンド入力によるターン制で
耐久力がゼロになると決する勝敗システム
戦闘を繰り返すことで経験値を蓄積してパワーアップし
徐々に探索範囲を広げていくというフォーマットは
このゲームで確立したと言われてます

元々はＴＲＰＧをメンツが揃わない時に１人でも遊べるよう
ゲームマスターをＣＰＵにやらせるという動機で開発されたもので
当時主流だったＤ＆Ｄのイメージが強く反映されてます

Ｌｖ１だと戦士ですら即死しかねないシビアさや
ダンジョン探検に絞った内容
宿屋に泊まることで時間が進み、
キャラが年をとっていく「誕生日おめでとう！」メッセージとか
（老化もあるので有り難くないｗｗｗ）
死んでしまったキャラの蘇生が
失敗灰になる再挑戦に失敗ロストでさようなら～とか
ハードなバランスでした（だがそれがイイ！）

途中で倒れたキャラを
別のキャラで救助に行くことも可能だったり
売ったアイテムがそのまま店に並んだり
今でも新鮮に感じる部分もありましたね～

ワープする魔法やトラップでの転送先が
万一歩けないエリアだったら一瞬にして「石の中に居る」
即、全員ロストなんてのもありましたが…

トラップ種別判定で「テレポーター」と言われたときの
開けるべきか諦めるべきかのドキドキ具合といったらもぅ

まぁ、ファミコン版は
ターボファイルという外部保存装置もあったし
リセットで逃げることも可能でしたので
どうとでもなりましたが（ゲフゲフ

キャラのデータにカンストが用意されていないのか
データ容量の許す限り無制限に成長できるのも特徴；

Ｌｖ２０００以上とか
ＨＰが文字化けするほど多いとか
そこまでやりこむか！？ってプレイヤーも続出
そこまでいくともはや
「ファイアドラゴンのブレスが心地良いぜー」状態Σ（￣□￣；

それでも一撃で殺される「首切り」や
ＨＰを１ケタにする魔法叩かれて死亡
などがあり油断はできないんですがね

一切リセットせず
育てに育てたキャラがロストしても受け入れるという
フリークにとってカリスマ的プレイヤーも出現しましたねー
いやぁ、漢だった！！でも真似はしない（できない）

ところでそんなハード路線を地で行くＷＩＺですが
実は相当ギャグやパロディが散りばめられているそうな

そう、本家アメリカではゲラゲラ笑いながらするゲームらしいのです
マーフィーズゴーストとか内輪ネタらしいし
まるっきり日本とは評価が違いますｗ

たしかに最強の侍モンスターが
「三船」だったし戦闘メッセージも
「スライムが噛みついた」とか「コインの首を刎ねた」だったけど
他は元ネタ分からないので気付くこともできませんってば

「末弥純」氏による美麗イラストも相まって
日本では完全にハードファンタジー代表作ですからっ

必要最低限のグラフィックのみだったのも
色々想像の余地を残し
多くの優良二次創作も出ましたね＾＾
「ベニー松山」氏や「石垣環 」氏さらには「押井守」氏まで…
ホント、良い時代だったな～ｗ

そうそう、初期のＰＣ版は
呪文を使うためにキーボードで打ち込むんだそうで？
綴りを間違えると発動しないとか
本当に詠唱してるみたいじゃん

一度やってみたかったな～
面倒ですぐ満足しちゃうと思うけど

書いてたらやりたくなってきたー！
「？剣」を鑑定「ソードオブなまくら」ＴＴ
とかサイコーだよね

あぁ、エバーブルー
サルベージ要素残ってるのかな…
進めてみるかのぅ

せっかくだから見てるだけ～♪
しかしキャラの名前に身近な人を採用するのっては
私には分からない感覚だなぁ＾＾；

みなさんはゲームのキャラ＝どちら派です？
１：自分の分身であり追体験を楽しむ
２：あくまで架空の「キャラ」でありそのキャラであることを楽しむ
３：それ以外

んう、分かりにくい文ですいませんＴＴ

オマケモンスターイラスト数点紹介
音が出ます！要注意

今日のＰＳＵ話～

ついにメンテですね！
現在保有ＰＡＦが５０前後しかないので
まだ１つも取れないだろうけど；

どうせ仕事だし
明日だ、明日ｗｗ

おぅいぇ～♪