車椅子

学校卒業後初めて車椅子を新しくして
1年が経ちました。

製作を思い立ったのは２年前なので
手元に届くまで１年ほどかかりました。

障害児（者）センターで理学療法を受けていた時は
PTの先生と共に業者さんを決め、医師の診察を受け
製作に入り、仮合わせ、完成。となるのですが

PTは終了している成人なので
業者さん探しから始めなければなりませんでした。

医師の診断は遠くのリハビリテーションセンターまで
足を運ばなければならず
手続きの煩雑さを痛感しました。

仮合わせ　２回目


出来上がりました。


使い勝手、乗り（乗せ）ごこちは・・・

コウも日々変化しているので
大満足とはいきませんが
しばらくは　この車椅子での生活ですので
なじませていこうと思っています。

認めます

私は3人きょうだいです。
3歳上と5歳上の兄がいます。

それぞれ違う県に住んでいるので
私は、会う機会が少ないです。

先日　久し振りに次兄と長電話しました。

人見知りの長兄とは、仲が良くない訳ではありませんが
話が続きません。
次兄とは　いつまでも話していられます。

社交的で、料理もでき、壊れたものもパパッと直してしまう
器用さ有。趣味はバイク。

そんな兄が昨年末に緊急入院！
長兄は駆け付けたらしいのですが
私には知らせてくれませんでした。

"コウのことがあるから”と。

「ごめん」と謝られましたが・・・
お見舞い行けたよ。新幹線で1時間半だもの。

「知らなくて　ごめんなさい」

今は服薬しながらですが、なんとか元気に
生活しているようです。　良かったぁ。

こんな私を友人は
マザコン・ファザコンならぬ
ブラザーコンプレックスじゃない？！と言います。

いやいや　きょうだい愛ですよ。

そうかなぁ。そうかも。少しだけ認めます(笑)

すっきり

今年度の保護者会役員さんの立案で
昼食会が行われました。

通所施設利用者は16名。
うち12名参加です。

送迎時間がまちまちなので
こんな機会がないと親同士が
顔を合わせることがなかなかありません。

たわいのない話をワイワイガヤガヤ。
日頃のストレスを解消してきました。

モヤモヤ

先週は月～金、3名ずつに分かれて
施設外訓練でした。

訓練といっても早い話「外食」です。

コウの昼食はいつも母の手作り刻み食のお弁当なので
外食となると、食べる量や柔らかさ・大きさが気になり
食事介助に入らせてもらいました。

ショッピングモールのパスタ屋さんで待ち合わせ。
スタッフさん２名＋女の子２名＋コウ　と合流。

それぞれ好きなものを注文。

コウは彩り野菜のミラノ風ドリアにしました。
（パスタは切るのが大変！なので）

スタッフさん　介助しながらの自分の食事は難しいようで
すっかり冷めてしまいました。

ですよね～。

その後もバタバタと時間が過ぎ・・・

施設へ戻るため駐車場へ。

Aちゃん乗車。Tちゃんリフトで乗車。
さあコウの番。と思っていたら

後部ドアを閉められてしまいました。
えーーー置き去り！！！

コウも私もポカ～ン。

スタッフさんの勘違いで
私がこのままコウを連れて帰ると思っていたようです。

勘違いの原因会話
ス「○○（施設）に行きますか？」
私「いえ、帰ります」

前もって、食事介助だけします、と伝えてあったし
連絡帳だって施設に置いてあるしコウは当然戻るものと思っていたので
私に向けての問いかけかと思いました。

お迎えまで　まだまだ時間があるのに
なぜ私が施設に行くのだろう？と不思議には思いましたが。。。

なぜ帰ると思ったのかなぁ。
連れて帰ってほしかったのかなぁ。
確かにコウは重度障害だから手がかかるからなぁ。

余計な事はしないで
施設側に全面的に任せてしまえば良かったのでしょうか。

心がざわついてしまいました。

なんとも　スッキリしない日でした。