サッダースクール（インド）

３月１日に成田を出発して、約１０時間後、インドに到着しました。

旅の荷物とは別に、大きなスーツケースいっぱいに

Ｔシャツやポロシャツを詰め込んで来ました。

日本人のお坊様が、インドに小学校を作っていたこと、、、、知りませんでした。

カースト制度は、廃止されたと学校の授業で習ったはずですが

生活の中には、依然カーストは残っていると感じました。

そしてさらに、カースト外に属する人達は、就学することも難しく

その結果、良い仕事に就くことができないといった

悪の連鎖が何世代も延々と続いてしまいます。

学校名が、私の名前と響きが似ているので、親近感を覚えました。

『サッダー』とは『正しい』という意味だそうです。

子供たちは此処で、最低限の読み書きや計算を学び、ビスケットなどを貰うそうです。

瞳がキラキラした子供達と会って、スーツケースは重かったけど

もっと持って来ればよかったと思いました。

インド人のガイドさんが、インドの良いところとして、心が健康だと教えてくれました。

離婚や自殺は少ないそうです。

日本は、、、、と、色々考えることが多い、インドへの旅となりました。

（この日は、インドのお祭りの日で、学校はお休みでしたが
来れる子供たちが顔を見せに学校に来てくれました）

次に行くときは、みんなからも古着の提供をお願いしますね。


ガンジス河で、日の出を見て沐浴をしました。