今日で終了しましたが、練馬美術館の「創造のさなかに」展に行ってきました。練馬の現代美術の展覧会シリーズ「現代美術の手法」の7回目になります。作家は、萩太郎、岡崎乾二郎、建畠覚造、青木野枝、吉田亜世美、井上尚子。完成作品だけではなく作品が完成にいたるプロセスも同時に見せることによって、一般の方にも現代美術に親しみをもってもらおうという試みだそうです。建畠さんの立体造形は、こうしてまとめて見ると圧巻です。結構ご高齢かと思いますが、作家の淡々と創作している様子が作品からもみえてくるように思えました。また、青木さんは鉄でインスタレーションする作家ですが今回は、一部屋を使って空間にのびのびと広がる立体と、美術館の壁面にある展示ガラスケースの中にも作品を展示していました。ガラスケースの中の作品は、まるで絵画を見ているような錯覚におちいります。立体造形でありながら、線を見せる彼女の作品について改めて作家の原点を見た感じがしました。
練馬美術館は結構遠いので、他になんかないかなー・・・と、中村橋駅界隈を歩いていたら、ニュー銭湯和倉湯を発見。露天は石川県和倉温泉の浜の塩、那須の真っ白なお湯の湯の花のブレンドでした。四百円で、どっか遠くに行った気がしました。石川県の浜辺を描いた銭湯絵もありました。中島さんというサインでした。
美術館だけだと遠いっていう人には、こちらもセットで楽しんだらいいかもしれません。
練馬美術館は結構遠いので、他になんかないかなー・・・と、中村橋駅界隈を歩いていたら、ニュー銭湯和倉湯を発見。露天は石川県和倉温泉の浜の塩、那須の真っ白なお湯の湯の花のブレンドでした。四百円で、どっか遠くに行った気がしました。石川県の浜辺を描いた銭湯絵もありました。中島さんというサインでした。
美術館だけだと遠いっていう人には、こちらもセットで楽しんだらいいかもしれません。