本日ポストに一通の封筒が届いていました
それは今月初めに入会手続きしたクラブからの出資確定案内でした。
入会したクラブは、今年設立の「ノルマンディーオーナーズクラブ」
閉鎖したカントリー牧場(ウオッカ、タニノギムレットを輩出)を購入した岡田牧雄氏(岡田総帥の実弟)が
実質的に運営するクラブです。
このクラブの特徴は、募集馬が全て3000万円以下とリーズナブルな事
この値段ですから、さすがに父ディープインパクトは居ませんがね・・・(笑)
因みに、父キンカメは募集されておりますよ。
一頭辺りの口数は、40口(5頭)と400口(15頭)の2本立てになっており
出資者の懐具合に応じて出資出来ます。
そして月会費が、何と1,050円(安っ!!)
クラブに依ると、会報の発行を省き情報はHPだけにする等、極力コストダウンに努めている様ですが
複数のクラブを掛け持ちすると、会費も馬鹿になりませんからね
安くして頂けるのなら有りがたいです。
さて、私が出資したのは関西牡馬と関東牝馬を1頭ずつ。
関西牡馬の方は、今年度募集馬の目玉でも有る「タニノシスターの11」 (父ディープスカイ)
ウオッカの半弟なのですが、兄姉と違い初めて父がサンデー系の種牡馬になりました。
母の産駒はウオッカ以外活躍馬はいませんが、サンデー系の父に変わり、どのような競走馬となるか非常に楽しみです
ただ気になるのは母が19歳とかなり高齢な事ですが、その辺りも考慮されての価格設定でしょうから、仕方ないかと
関東牝馬は、「トウヨウロイヤルの11」 (父タイキシャトル)
こちらも母は高齢ですが、サトノプログレスとマイケルバローズの全妹なので
芝の短距離路線で楽しめればと・・・
ノルマンディーは、年々賞金が減らされているこの時期に立ち上げたクラブですが、
岡田さんはメディア等で雄弁をふるっていました。
安価で丈夫な馬を用意した。
一頭辺り平均で年8~10走程度の出走回数を見込んでおり、数多く走らせる事で
少しでも会員への還元を考えているとの事でした。
ただ、非社台系のクラブで超良血馬も居ない事から、最初は苦戦するかもしれませんが
劣勢の日高勢にとって、追い風になればと思います
兄弟なんで繁幸総帥とも似ていらっしゃるところがあるんでしょうね。ウインの新しい謳い文句とも似てます
良血馬の弟とシャトル産駒なんですね
他には、ブリュメール、ローズウッド、フサイチリニモあたり、かなりやれそうですね。コンデュイット産駒は全体に柔らかいですよね?ウインにもたくさんいるんですけど(笑)
募集馬動画全部見て頂いたようで、ありがとうございます。
ウインは総帥の3男が社長でしたね?
ノルマンディーも牧雄さんの、ご子息が社長となっていますが、
両クラブ共、総帥兄弟が当分の間は実効支配するのでしょうね
私の出資馬2頭は、良血と言え母がかなり高齢です。
キャロで言えば、ローザネイを少し若くしたような感じでしょうか
過度な期待は流石にしていませんが、ちょっとだけでも夢を見れたらなと(笑)
ウインクリューガー、確かウイン初の重賞勝ち馬でG1も勝った馬。
その頃から引きが強かったのですねぇ・・・
リニモ、今も迷っています。
動きは良いし、国枝厩舎でマツリダゴッホ産駒。
実は、これが一番の当たりでは無いかなと・・・
隣の芝が全て青く見えてしまい、困っています