世界のコロナ感染者が
1,200万人を超えてしまいましたが
これから拡大が懸念されているのが
アフリカです。
既に感染拡大となりつつありますが
アフリカでは40万人の死者が
見込まれているそうです。
ここで考えたいのが
結局ウイルスをアフリカに持ち込んだのは
先進国の人間なのではないかということです。
ブラジルでは比較的裕福な
白人層がアメリカやヨーロッパの往来で
ウイルスを持ち込み、その後
スラムなどの黒人層に広がっていきました。
しかし、アフリカの人は海外に旅行できる
富裕層などほとんどいないはずです。
他方、コロナは人によってもたらされるため
アフリカに行った人が
感染させたことになると思います。
しかも、3月以降は各国がロックダウンをし
他国との往来を禁止しているため
観光でアフリカに行けなかったでしょうから
アフリカに行って感染させたのは
アフリカを支援している人たちです。
結果的に、アフリカを支援するといいつつ
彼らがアフリカにコロナを広げたのです。
もちろん、日本などでも、コロナによる死と
経済活動による死の両方を考えるように
アフリカに支援を行わなければ
経済的な貧困により死者が大量に出る
という考えもあると思います。
支援する団体によっては
ただ、チャリティーで服などを集め
現地で売って利益を懐に入れたり
無料で食料などを配布するのはいいが
そのせいで現地の人々が労働意欲を
無くしてしまうなどの問題も抱えています。
そういう人たちばかりではないと思いますが、
少なくとも言えることがあります。
それは支援するNPO団体などは
普通の市民とは違うのです。
アフリカではマラリヤやエイズなど
違う病気も蔓延しているため
それなりの医療の知識もあるはずです。
そうであれば、自分で検温をしたり
現地に入ってから、14日間は
自主隔離してから活動をするなど
それなりの方法をとっていたら
アフリカにコロナが入ってくることなど
ほとんどなかったのではないでしょうか。
実際にベトナムでは国としてしっかり対応し
死者数0を達成しています。
彼らの善意という名を自己満足の行為で
コロナをアフリカに広めた結果
どれほどの人が死んでいくのでしょうか。