1945年生まれ タレント の タモリ
福岡県で生まれ早稲田大学中退(抹籍)
在学中はJAZZ研でトランペット担当
マイルスのラッパは泣いているが、
お前のラッパは笑っているの批評を受け
トランペットは3日でやめてしまい
代わりにマネージャーと司会を担当することに
同期にはギタリストの増尾好秋がいた
帰郷後に就職して結婚もしていたが
運命なのか山下洋輔トリオがホテルで
ドンチキ騒ぎをしてるところに乱入し
JAZZ仲間で福岡に面白い男がいると評判になり
伝説の九州の男・森田を呼ぶ会が結成された
漫画家赤塚不二夫宅に居候し
徐々に人脈を広げて芸能界に潜り込みます?
私の記憶では1976年TV番組
空飛ぶモンティーパイソンに
タモリのコーナーが有り
多国籍ターザンや四ヶ国語麻雀、イグアナの真似
狂言、虚無僧、ハナモゲラ語などなど
(坂田明、中村誠一との掛け合いは最高です)
いわばお座敷芸で受け入れられるか疑問でしたが
人を傷つけない芸風と人柄なのか業界人に愛され
その後日テレ噂のチャンネルのレギュラー
オールナイトニッポンと快進撃
80年代に始まった笑っていいともで不動の地位を確立
今も続く、タモリ倶楽部、ブラタモリは楽しみ
是非復活してほしい、今夜は最高、お音楽は世界だ
笑っていいとも世代にはギャップ有りで
受け入れられないのかな?
(いいとも終了後に深夜番組は不発に終わった)
サンマは人(相手)を使って笑いをさそう
天才的な話芸の持ち主
たけしやタモリは人ではなく世相や日常の
隙間を突いて笑いを誘う頭脳派
欽ちゃんは相棒を追い詰めて笑いを誘う
それぞれスタイルは違えど名人達ですね